【日記】6月30日(火)〜恐怖からの学び〜
今日は７時半に起きた。
起きるや否や毎朝のルーティンワークに励む。
1.目標を紙に書き、それに向けた行動を書く
2.金のフレーズ
3.俺にはできると三回唱える
4.ミッションステートメント確認
5.ゼロ秒思考トレーニング
終えると朝食だ。今日の朝食は昨晩の残りのピーマンの肉詰めだ。美味しい。昨晩より旨味が増している。お肉に旨味が凝縮され、よりジューシーになっている。
ごちそうさま。
食べ終えるとジムに向かった。雨はちょうど止んでいて、濡れることなくジムにいけた。ラッキー。
これまでの人生において、雨が降りそうで降らないという天気の時に自分が外に出ると大体雨が降り始めているような気がした。だからてっきり自分は雨男だと思っていたが、今日は違った。繰り返し言う。ラッキー。
ジムに到着。今日のメニューは
胸筋、上腕二頭筋、腹筋、有酸素運動。
毎日コツコツ頑張りたいし、自分は忍耐強く物事を続けることのできる人間だ。
絶対イケメンボディを手に入れてやる。
筋トレを終えて向かう場所はそう。
サウナ！
そもそもだけど月額約7000円でジム・温泉・プール使い放題はお得だと思う。温泉も竜泉寺顔負けだし、サウナは屋内と屋外に2つある。ジムの設備も充実しているし。
そして今日も筋トレサウナ。サウナの素晴らしさに気づいてしまったのだ。本当に気持ちい。サウナ→水風呂→休憩のサイクルを今日は２周した。最高。
そして帰宅。帰宅する時も幸いにも雨は止んでいた。
筋トレをしている最中は土砂降りだったのに、ちょうどピタリと。
本当にラッキーだ！
家に着くとお昼ご飯だ。昼ご飯はそうめんだ。
いただきます。
これを食べると夏を感じる。
この心身ともに涼しくなれる食べ物が大好きだ。
ごちそうさま。
食事を取り終えるとゼミの勉強だ。おそらく今週も発表があるのでそれの準備だ。
自分の研究テーマは
「社会的なブーム現象をモデル化し（数式化して、グラフにすること）観察する」
ことだ。
今日はサッカー観戦ブームのデータをグラフにしてみたが、いまいち手応えがなかった。
手応えのない原因はおそらく、目的・目標がないからだ。式にして、グラフ書いてみて、というフワッとしたことがゴールになっているから、グラフにはできたけど、「で、何？」と自分の中でなってしまうのだ。
式やグラフにすることは手段であって目的ではない。
目的を定めないといけないが、見えてこない。今後の課題だ。
そんなふわっとしたままゼミの勉強を終え、今度は読書アウトプットの時間だ。
自分がやるアウトプットは大きく三つ。
1.学び・気づきをOneNoteにまとめる
2.noteに読書感想文を書く
3.読書感想文をプレゼンするつもりでパワーポイントを作成する。
今日はそのうちの3番のPPTを作成した。途中まで作った。
作り終え、20分くらいソファーでぐうたらし、お風呂掃除をする。
風呂掃除を終え、晩ご飯だ。今日の晩ご飯は酢豚だ。
いただきます。
美味い。
自分は酸っぱい食べ物が好きだ。そして、食欲が薄れがちな夏には酸っぱい食べ物はちょうどいい。
ごちそうさま。
ご飯を食べ終え、風呂に入る。ジムでガッツリお風呂に入っているので家では湯船に浸かる程度だ。
お風呂から出ると、パワポの続きを始める。始めるや否や、音楽を聴きながら作業をしようと思い、お供の音楽を探していた。
するとこの音楽に聞き入ってしまった。
すごい綺麗な音楽だ。普段は洋楽やDJのライブセットだが、久々に邦楽を聞いた。
この疾走感、綺麗な高音、リズミカルな感じがたまらない。
ただどこか寂しい感情になる。この感情をもたらす正体がわからなかったが、このあとわかることになる。
そしてこの曲を聴く中で、下記の関連動画でこんなものを見つけた。
THE FIRST TAKE手がけるTHE HOME TAKEだ。
ざっくり言うと、お家で一発撮りをすると言う企画で、その企画にYOASOBIのボーカルの方が参戦したようだ。
この動画を見て、綺麗な声だな。こんな上手に歌う人がいるのかと感心していた。
そう感心している矢先、次の動画を見つけ、この歌への考え方は180°変わったし、この歌に恐怖すら覚えた。
それがこの動画。
この歌や歌唱力の凄さを解説してくれている動画だ。この解説しているyoutuberを前にも見たことがあったので、気になり、動画を開いた。
この動画の冒頭で衝撃の一言が飛んだ。
なんとこの歌は小説を題材になっているというのだ。その小説がこちら。
そもそもこのYOASOBIというアーティストは小説などを音楽や映像にしているアーティストのようだ。
この小説を読み、この動画3つを見た感想だけ書くと、すごく怖くなった。
周りの人が突然死んでしまうのではないか。
自分の大事な人が自殺をしだしたりしないだろうか。
そんなことをずっと考えてしまった。
この曲を一番最初に聞いた時寂しい感情になった原因がわかった気がした。この曲に込められた想い、背景に対して、知らず知らずのうちに自分の感性のアンテナが反応していたのだろう。久々にすごく怖い・不安という感情が自分を支配した。
すかさずいつも見ているEDMのlivesetをみた。
心に活力が舞い戻ってきた。恐怖に支配されるところだった。
水を飲みに自室からリビングに移動した。リビングに父がいて、すごく安心した。
でも明日もお父さんやお母さん、自分の大事な人が生きている保証はどこにもない。そんな当たり前だけど日々心に留めておくべきことに気付かされた。
怖い思いをしたけれど、そういったことに気づくことができてよかったと思う。
もし明日大事な人が亡くなっても後悔しない人生を送る。
1つミッションステートメントに加えるべき文書ができた。
もし明日大事な人は亡くなっても後悔しないだろうか？
そしてそもそも自分が生きている保証もないのだ。明日自分が死んで、後悔しないか？
答えは後悔するだ。
親孝行は全然できていないし、彼女との思い出もまだまだ作りたい。
まだまだ死ねないし、周りの人には生き続けて欲しい。
ただそんなことは自分にはコントロールできないことだ。
すごく難しい問題だと思う。
大事な人が亡くなっても後悔しないためにはどうすればいいか？
完全な答えはないと思う。ただ自分なりの答えは持っておく必要がある。が、今の自分にはない。現時点での答えを探してから寝ようと思う。
今夜は夜更かしが長くなりそうだ。
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