【注目選手紹介⑥】DF毎熊晟矢(セレッソ大阪)
皆さん、こんにちは。ゆーだいです!
第6回目となる注目選手は…
毎熊晟矢(まいくま せいや)選手です!
毎熊選手は、攻撃力と運動量が持ち味の右サイドバックになります。
今シーズンからV・ファーレン長崎からセレッソ大阪に移籍し、J2からJ1への
”個人昇格”を果たしました。
昨シーズンは、38試合に出場し3得点、リーグ2位の10アシストをマークしました。
セレッソ大阪の右サイドバックはDF松田陸が不動のレギュラーとして君臨しており、厳しい定位置争いが予想されるが、来季の活躍に注目が集まります。
今回は、セレッソ大阪の毎熊選手に注目して話を進めていきたいと思います!
それでは、行きましょう!
①毎熊晟矢のプロフィール
名前:毎熊 晟矢(まいくま せいや)
ポジション:DF
生年月日:1997年10月16日(24歳)
出身地:長崎県
出身クラブ:東福岡高-桃山学院大-長崎-C大阪
②ポジション・特徴について
毎熊選手のポジションはDF、特に右サイドバックを主戦場にしています。
持ち味は、積極的な攻撃参加です。
実は、毎熊選手は育成年代ではストライカーとしてプレーしており、桃山学院大学の公式サイト上でプレーの特徴について「瞬時に相手を翻弄する判断力と技術を持ち合わせ、フィニッシャーにもパサーにもなれる。得点感覚に優れた万能型のストライカー」と紹介されています。
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2018年の大学3年時には、リーグで18得点6アシストを記録しており、大学4年時には、10ゴール5アシストとコンスタントに結果を残しているのが分かります。
チームとしても、2年連続のインカレ出場権獲得を手にすることができました。
また、2019年に行われた大学選手権1回戦の試合後のインタビューでは、このように言っています。
このように、大学時代までは、バリバリのストライカーだったことが分かります。
しかし、プロ入り後は、当時、V・ファーレン長崎を率いていた手倉森監督にサイドバックへコンバートされました。そこでSBとしての才能が開花しました。
ストライカーの名残りもあってか、ゴール前まで攻め上がる様子は迫力満点であり、右サイドでのドリブルやクロスでチャンスを演出します。普通のサイドバックであれば、ボールを味方に渡した時点で仕事は終了だが、毎熊選手はFWの経験を生かした動き出しを持っています。ボールを持っていない場面でもボックス内に進入し、3人目のFWとしてゴールを目指します。
この動画を見たら、毎熊選手の良さや武器がより分かると思います。
どうでしょうか?
SBらしからぬシュートテクニックやドリブルの巧さ、クロスの精度、攻め上がりのタイミングなどが光ります。
特に、昨シーズン、リーグ2位の10アシストをマークしていることからも分かるように、足元の巧さやクロスの精度が半端なく高いんです!
これらの技術もFWをやっている中で、身についた能力だと思います。
また、状況に応じてグラウンダーのクロスを入れたり、高めのクロスをあげたりするなど、状況判断能力の高さも窺えます。
③まとめ
いかがでしたか?
今シーズンからセレッソ大阪に加入する毎熊晟矢選手。
セレッソ大阪には、松田陸選手という絶体的なレギュラーがおり、激しいポジション争いが予想されます。
その中で、毎熊選手がどんな活躍やプレーを見せるのか?
今後の活躍に期待したいですね!
最後までご覧いただきありがとうございます!
では、さようなら。
よろしく頼みます!