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廃墟探索

抽象画を描きました。

一昨日描いたもので、本の装丁デザインなどを作ってあったので記事にしておくことにしました。

■ 今日の1枚

廃墟探索 2022.9.20

制作時間は10分。廃遊園地のイメージ。カラーで描いたものをモノクロにしました。

カラーの元絵

元絵。茶色い部分が右を向いている孔雀みたい。描いていて狙いや見所がよくわからない仕上がりになってしまったので思い切ってモノクロにしました。モノクロのほうが動きのある画面になっている気がします。

失敗したときにこういう手段が残っていると思うととても気が楽です。

■ タイトル画面にしてみた

フリーホラーゲーム『廃墟探索』

恒例のフリーホラーゲームのタイトル画面。ついでに合いそうな主題歌を引っ張り出してきたので貼っておきます。

6月に書いてあった曲に少しだけ手を入れたもの。まだ音楽脳が戻ってこなくて全然作曲できるようになったわけじゃないけど、シンセのプリセットを選ぶくらいはできました。

シンセでテクスチャを重ねていくのが抽象画の制作に通ずるものがあっていい感じです。本当にうっすらとしか聴こえない音とか。

聖騎士シリーズのルカリスさんの中の人(俳優パロ)である黒木留歌さんが歌っている設定の曲にしようと思っています。「カレイドの檻」などもサブスク入れる際に黒木さんの曲にしてしまおうと思っています。鬱ゲ主題歌シリーズ。

■ CDジャケットにしてみた

ruins

ジェットコースターのレールのような部分に動きが出ていたのでトリミング範囲にしました。

一年半前に、初めて深夜の2時間DTM企画に参加したときのお題が「遊園地」で、その時はホラーゲームのサントラにハマっていたのでホラーゲーム用の曲を書いたんです。

今聴いたらかなり怖くていい感じに仕上がっていたので貼っておきます。

「Merry bad land」という曲です。

■ 文庫本の表紙にしてみた

『廃墟探索』

バリっとしたモノクロの画面には明朝体が映えます。廃遊具の釘や、色の剥げた引っ掻き傷などを思わせるからかも。

モノクロのかっこいい表紙の本はそれだけで読みたくなってしまいます。モノクロの表紙は以前作った『フラクタル・シークエンス』以来二度目です。前回は洋書の翻訳本っぽい雰囲気がありましたが、今回はなんとなく日本のイメージが出ていてこれはこれでいい感じです。

本の内容は、大学の同期たちとキャンプに行った主人公が、廃墟になった何らかの施設に迷い込むホラーサスペンスだといいなと思います。

■ おわりに

昨日は久しぶりにDTMができたので少し気持ちが回復しました。体調もそこそこ良かったので幸運だったな〜と思います。

今日は息切れも少ないので、この記事の手直しをしながら1ヶ月半ぶりのボイトレをしています。喉がかなり弱っているみたいで上手く音が取れません。体に上手く音が響かない感じもあります。これも筋トレだと思って頑張ります。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!

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