えにっき
抽象画……ともいえない何かを描きました。ぬいぐるみのような変な生き物の絵です。
■ 今日の1枚
私はキャラクターや人間を描くときに、顔の向きは斜めなのにパーツを正面向きに描きがちだなあといつも思っていて、でもそのバランスが何故か気持ちいいことが多いので、どうせなら思いきってそういう絵にしようと思って描きました。
子どもは好きなところしか描かないし、好きなところはなぜか大きく描いてしまうし、認知のミクロ・マクロって概念が存在しない感じが生物として潔くてとても好きです。
たぶん、頭では理解できたとしても、私の認知って成熟してなくて子どもにとても近いのではないかと思います。頑張って大人の目になろうとするんだけどね。本当は好きな子の顔の、まつ毛の細やかさとかしか見てないんだと思う。
制作時間は9分。色味の加工はなしです。
■ タイトル画面にしてみた
最近は「この絵をどうやってホラーゲームにしよう」ばかり考えている気がします。このぬいぐるみみたいなキャラクターはマクマという名前で、主人公と一緒に「こどものくに」を探検してくれます。
顔の半分が別の布でツギハギされていて可愛いです。
■ CDジャケットにしてみた
いや可愛いな。全然ホラーじゃなくてもいける。アルバムジャケとして。
今まで作ったジャケの中でTOP5に入る好きさかも。
■ 文庫本の表紙にしてみた
『あのミステリがヤバい!』大賞にノミネートされた坂ノ上先生のミステリ小説。この表紙でミステリなのめちゃくちゃ怖いです。ヤバいです。
全編、子どもの日記調の一人称で書かれているのですが、最後まで読むと真実に気付いてヒェッ……!となるタイプのミステリだと良いです。一見本筋とは関係なさそうなニュースの描写とかに着目すると全容がわかってくるやつ。
ちなみに『子どもに危害を加えない』という著者の信条から、続編にあたる刑事小説が『DUST 〜警視庁特命捜査課清掃四係〜』シリーズから出ています。亜久井先輩と犬堂くんのコンビが事件をまるっと解決してくれます。
一つの事件を別の角度から二度楽しめる仕掛けも坂ノ上先生の十八番。その頭脳、私にも分けてほしいです。
絵のほうにピンク系の色味が入っていないので、タイトルの「に」の文字のピンクがカラフルさの演出として結構効いている感じがします。あと、タイトルの背景に図形を敷くという方法を試してみました。図形はやはり目を惹きやすいので便利です。
■ 日課の管理を始めてみた
昨日から、目標継続アプリに日課の記録をつけ始めました。理由は毎日続けていることがどれだけ身になっているのか疑問になってきてしまったことから。
とりあえず抽象画を描いてnoteを更新した日を遡って記録してみました。
「たいへんよくできました」は抽象画を描いてnoteを更新した日。「よくできました」は絵は描かず、ストックの抽象画でnoteを更新した日。
足あとマークは文庫本デザインなどのまとめ記事を更新した日。梅の花(合ってる?)のマークはイラスト制作記録を更新した日。炎マークは日課を超えて何枚も制作したりして頑張りすぎた日。笑
それぞれの日のメモには、その日の更新について細かく記録してあります。◎印はその日新しく挑戦したことや、制作していて特別面白かった気付きなど。
昨日Twitterで「週に2〜3個は面白い発見があるけど……」みたいな話をしていたのですが、実際にまとめてみるとほぼ毎日進展がありました。全然打率は悪くなかった。
こういう思い込みでモチベが下がってしまうのはもったいないので、毎日記録してたまに見返してみようと思いました。自分がどこにいるのかわからず精神的な迷子になってしまうのがしんどいみたいなので!
この他にも「ギター基礎練」や「カービィさんぽ」などの項目が作ってあって、取り掛かるときに気持ちが軽い順に横フリックで見られるように並べています。「ボイトレ」「DTM」の位置が重すぎて自分で笑ってしまいました(かなり端にあります)。
ギターの基礎練なんかはメトロノームのBPMを68に固定してクロマチックスケールで行ったり来たりするだけの運指練習なので、何か新しい発見をしようなどとは思っておらず、ログインボーナス的な位置付けでこなしています。
毎日触ってギターも体もこまめにメンテしておけば、ふとギターを使いたくなった時に腰が重くないと思うんですよね。まだそんなタイミングは訪れていないのでひたすら基礎練してます。効果は実感しているのでこのまま続けたいところです。
iOS版のアプリへのリンクを貼っておきます。
■ おわりに
私は極度の飽き性・面倒くさがりなので、そんな自分を上手く騙せる方法を日々探しています。それに加えて、秋になって日が落ちるのも早くなってきて、わけもなくセンチメンタルな気分になってしまうんですよね。
今日はこれから散歩に行ってリフレッシュしたいと思います。散歩がリフレッシュだと言えるくらい体力が回復して良かった……!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた次回!
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