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聖騎士予告編と第一王子の話

今日書いた曲についての話をしたいと思います。

最近 #深夜の2時間DTM#DTMファンタジーお題ガチャ に合わせて書いていた「聖騎士シリーズ」を映画化したらどうなるかな〜ということで、予告編のようなものをせっせと作っていました。

あと今日までEpicという言葉の意味を知らなくて調べました。映画の予告編などに使われる広告用の曲のことだそうです。聖騎士シリーズってそもそもエピックだったんじゃ……。あと今までずっとDAMAGEというド派手なパーカッション音源から出る音のことを勝手に「ハリウッド音」と呼んでいました。Epicね……ひとつ賢くなりました!

■ 完成した曲がこちら

いつもの3倍時間と労力がかかりました。セリフで演じ分けたキャラ数も多いし、予告編っぽい演出も入れたくて頭使いました。でも体感的には半日かけてオタ活してただけなので「あっ時間一瞬で溶けたわ」くらいの感じでした。シリーズ7作目にしてストーリーの総集編のような位置付けの曲になったような気がします。

ここからは本当にどうでもいい話。Twitterで垂れ流すのもどうかと思ったのでnoteに書きます。ほぼ日記です。

朝からあまり体調がよくなかったのですが、お題ガチャを引いてしまいどうしてもやりたかったので、まずは頭の中を整理するためにTwitterでフォローしている方が実践していた「朝10分間思っていることを書き出す」というのをやってみました。最初の方は「整騎士」とか書いてたりひらがなもまともにかけなかったりで頭が寝ているな〜と感じましたが、終わる頃にはすっきり。気になっていた仕事についても先に納品までの手順を整理することができて、心の負担が軽くなったように思いました。

(セリフなしver.も置いておきます。結構ちゃんとした曲も作りました。)

今回セリフを入れながらその場で新しいキャラクターを作っていったのですが、そうなると必然的に私が出せる声の範囲のキャラクターにしかならないんだな〜と思ったりしました。第一王子のセリフは本当は国王のものだったのですが、私には国王ボイスはどうしても無理だったので、ちょっと若さの残る第一王子にしました(それでも20代後半のイメージ)。

それまでは第一王子だなんて影も形もない存在だったのですが、セリフがついたことにより一気にキャラクター像が固まって、一瞬で推しキャラになりました。たぶん黒髪短髪、文武両道で部下はいても友達が一人もいないタイプ。彼には彼の孤独があるんです。王たる者の孤独というんでしょうかね……。あっ、次は彼のテーマ曲ですね。ちょっと重そうな鎧でも着せようかな。戦うと強いのに王族だから前線に行けないことを歯がゆく思っていそう。生まれた家が違えば彼が騎士団長を務めることもあったかもしれません。うーん、彼の部下にはなりたくないな、あらゆる面で厳しそう。

婚約者の声も初お披露目でしたね。こういう病弱な雰囲気で狂ってるのか平常運転なのかわからない、アルカイックスマイルの似合う女性のキャラクターが好きなんです。いつもどこか微笑んでいるような奇妙な喋り方の……。

あと副団長の声が完全に寸劇探偵シリーズの小西坂くんでしたね。友情出演みたいになってしまった。敬語なのにちょっと生意気なところがある喋り方のおにーちゃん大好きなんですよ。

ちなみに小西坂くんはとても喧嘩が強いですが、騎士団の副団長は役職の印象に反してそこまで剣技や体術は強くありません。封印魔法のエキスパートとして魔王討伐に参加していたので。彼にまつわる曲やお話もいつか書きたいですね。

あと今回の予告編の曲名が決まらないのでどなたか助けてくれると嬉しいです(本当にEpic用途で作ったのね)。

以上、推しの話になると早口が止まらないオタクでした!
ここまで読んでくださりありがとうございます!!

■ シリーズまとめはこちらから!


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