いつまでも未熟
いくら歳を重ねても理想の大人になれない。
人を尊重し、聡明で、穏やかで、朗らかな人物に。
実際は八方美人ですぐ凹む。だらしなくて人に迷惑ばかりかけている。
絶望しかない。
今は諸々勉強しながら、やりたい事の実現に向けて邁進中だ。
でもこんな自分じゃ誰にも応援されないだろう。夢を叶えられないかもしれない。
絶望。
それでもやりたい、やるしかない、残り少ない人生を楽しくするために。
私は狂っているのだろうか。
と言いつつ、薄々分かってる。負の連鎖の原因は。
私が私を尊重していないからだ。
自己犠牲が社会貢献と思っている節がある。
もちろん、そんなものはイコールではない。当たり前だ。
しかし頭では分かっているのに、思い癖が抜けない。
きっと自信がないからだ。社会生活不適合者の自覚が強いから、犠牲的精神でしか社会に受け入れられないという変な卑屈さがある。
今、本当に全く自分に合わない環境にいて、色んな人に迷惑をかけ嫌われている。
2年くらい夜中まで死ぬほど働いて、心も体も壊して休職して、でも会社のためにと無理やり復職して、やはり耐えられなくて一カ月置きに増薬している。何してんだろ。
ただ生活もあるし責任もあるし、簡単には辞められない。
なのである程度抱えている仕事が落ち着いたら退職できるように動くつもりだ。
人生で一番大事なことは自分を尊重すること、そういう心と身体を保つことだ。
周りの目や責任はすごく気になるけど、まずわたしはわたしを尊重したい。
適応障害の今、自分を超適応環境へ旅させるため、学びながら前に進みたい。
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