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    My 3rd PLACE(https://my-3rd-place.net/)のメンバーが、プロティアンにまつわるエッセイを、指名リレー方式で緩く楽しく繋げていく共同運営マガジンです。

最近の記事

「キャリアを分かち合う」ということ

第97号(2023年3月8日) 第96号(2023年3月1日)カネーゼさんからバトンを引継ぎました市場有子です。 ぷろぴの広場への投稿は約1年ぶり。最近感じた出来事をつらつらと書いてみたいと思います。 この原稿を書いている前日、友達に誘われて、キャリアをテーマにした松岡陽子さんのトークショーを見に行ってきました。松岡陽子さんは、元アップル、グーグル幹部、現パナソニックの執行役員をされている方で、シリコンバレーの天才と呼ばれた方だとか。恥ずかしながら存じ上げなかったのですが

    • 未来に繋げたい「運が良かった私のキャリア」

      第39号(2022.1.26) 第38号の三井さんからバトンを受け取りました市場です。最近では、womanプロティアン広報、越境キャリアカフェなどに携わってます。本日は自己紹介含め、「運が良かったと思う私のキャリア」について書いてみたいと思います。 私のキャリア 私のキャリアは理系研究職として始まりました。大学時代、恩師の言葉『全ての発展は、その実態を分析することから始まる』に感動して、『化学分析』を専門に選択。メーカーに就職し、配属も分析技術を使う研究所。一人暮らししな

      • 人生は、もっと、自分で決めていい

         今日は薄井シンシアさんの本を読んだので感想を書いてみたいと思います。そのタイトルは「人生は、もっと、自分で決めていい」。薄井シンシアさんに興味を持ったきっかけは、こちらの【専業主婦=ブランクじゃない】主婦のキャリアを考える「冊子」を全国に配布したい!、というクラウドファンディング。主催者の方自らが薄井シンシアさんに連絡をとり、アンバサダーになって頂いたと知ったからです。薄井シンシアさんは、出産から17年間主婦を続けられ、48才で再就職、その後もコロナ禍で失業などありながら、

        • 越境キャリアカフェバー

          ちょっとしたきっかけがあり、夏ごろから「越境キャリアカフェバー」というコミュニティの副店長として関わらせて貰ってます。これは、会社の垣根を越えて集まり、働く上でのモヤモヤや自分のキャリアについて語ってみよう!という取り組みです。最初は、カフェの様に集まって「キャリア」について話せる場があると良いな、という軽い思いでした。ところが、始めてみたら、これが予想以上に素晴らしい場だったのです。本日はそんな「越境キャリアカフェバー」について書いてみたいと思います。 1.越境で開催する

        「キャリアを分かち合う」ということ

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          45才定年制?

          縁あってキャリアコンサルタント資格をとった私、今回書いていきたいのはシニアの働き方についてです。 2021年4月の改正高年齢者雇用安定法で、70歳までの高年齢者の就業機会の確保が「努力義務」となりました。このニュースに触れ、シニアの方はどう感じたのでしょうか。「やった!70才まで働ける!」と思ったのか、「65才でも長いのに、70才まで働くのかよ~!」と思ったのか、シニアの意識調査があったら是非教えて頂きたいところです。 1.45才定年制70才までの雇用が話題になっている中、

          45才定年制?

          育児と仕事、どっちを選ぶか 〜20年前のパパ育児コラム〜

          自己紹介の記事の中で、「育児と仕事、どっちを選ぶか」と書きました。この記事を書いていて思い出したのが、”そういえば、20年前に旦那が書いた育児コラムがあるぞ!”ということ。今なら誰でもブログで発信できますが、当時のパパ発信って希少価値あるんじゃないの?と、急に世に出してみたくなったのでした。懐かしさも相まって、ちょっと振り返ってみたくなったので、お付き合い下さい。 1.20年前の育児事情 旦那が育児事情を書いたきっかけは、大学時代の恩師にコラムの執筆を頼まれたからでした。先

          育児と仕事、どっちを選ぶか 〜20年前のパパ育児コラム〜

          自己紹介

           化学系研究職として働いて20数年。大好きな本業に大事に取り組みながら、就業後や土日にはキャリア支援活動もしています。 ・昇進昇格が思ったように行かず、モヤモヤしている人 ・人間関係に悩みがあり、会社に行くのがちょっと憂鬱な人 ・将来のキャリアが描けない ・育児や介護とのバランスに悩んでいる 誰しも経験あるのではないでしょうか。そんな時、一人で悩まず気軽に相談できる社会に出来たら良いな。理系一筋だった私がこんな心境に至った出来事を少し書いてみたいと思います。 1.育児と仕事

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