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2023年末、子宮ポリープをとった話②

こんにちは!ゆーこです。
年末に子宮ポリープをとったことをレポート中編です。

入院の日程が決まってから・・・

やることが多い、地味に多いという印象。
緊急入院する人以外はそうなのかもしれませんが、事前に買って準備するものがありました。その一例です。
・ペットボトル用の蓋つきストロー
(手術当日は立ち上がれないため、寝たまま飲めるストローが必要なため)
・前開きのパジャマ
(看護師の介助が必要な場合のみ必要。自分で着用できれば普段のパジャマでOKとのこと)
・脱ぎ履きしやすい、こけにくい靴
(スリッパ、クロックスはNG、でも脱ぎ履きが多いのでできれば紐のない履きなれた靴とのこと。紐なしのスニーカーを買おうか悩みましたが、いつも履いているスニーカーにしました)
そのほか、入院に向けての記入書類がまぁまぁ多くて前日まで見て見ぬふりをしておりました。治療費の連帯保証人とか、緊急連絡先などの記入が必要だったのですが、あまり大事にしたくなかったため旦那氏以外の家族には伝えておらず…。まぁまずい状況にならなければ病院から旦那氏以外に連絡が入ることなんてないかと開き直り、こちらで勝手に家族の名前を書きました。(本当はだめです。すみません分かってるんですけど余計な心配をかけるのが嫌で言えませんでした。いい子は真似しないでくださいね)

入院当日

12/25に早めに仕事を納め、12/26の10:00に入院です。
ちなみに昨年(2022年末)も年末コロナに罹患し、人より早く仕事納めしていたので仕事がちゃんと納められていない私です。今年こそはちゃんと仕事納めしたいところ(笑)
入院当日は、旦那氏にも手術の説明があるため2人で向かいました。
ただ、病室に旦那氏は入ることができず(面会時間は14:00~と決まっているため&団体部屋のため、基本的に家族でも入れなかった)ひたすら時間をつぶしてもらいました。(申し訳ない)そういう患者さんの旦那さんが何名かエレベーター前の待合で待っていらっしゃいました。
そうこうしているうちに、手術の説明に呼ばれました。
・手術の流れ
・万が一輸血が必要になった場合のこと
などの説明を受け、5分程度で終了。
私は全然気づかなかったのですが、医師の履いているスニーカー(アディダスのスタンスミス)が赤茶色のシミだらけで、「血がついたままの靴で仕事してるんか!?」と思ったとか思わなかったとか。
その後旦那氏は帰宅し、私は入院について説明を受け手術に向けて準備をすることになります。(旦那氏5分しか出番なし)

入院生活

オリエンテーションを受け、子宮口を広げるための処置へ。よく痛いって聞くやつねと思いながら受けました。我慢できないほどではないけれどちょっと痛いという感想。(受診前に痛み止めを処方され、飲んだのであまり痛みを感じなかったのかもしれません)
そして総合病院あるあるなのかもしれませんが、主治医+研修医(らしき先生)で処置がスタートするという事象が発生。
料理教室とまではいきませんが、主治医が見守りながら実際作業をするのは研修医(らしき先生)という構成で進んでいきました。
ちょっと怖いですが、ぜひ研鑽に活用くださいの精神で臨みました。
その日は暇かなと思っていたので、年賀状のコメント記入、手帳に2024年やりたいことを書く、小説を持っていきました。結果持っていって良かったです!
ただ、夕方に手術前のシャワーを浴びる必要がある、病棟看護師さん、薬剤師さん、医師、手術室の看護師さんの来訪が時々あるので、気は抜けないですね。
そして古くからある病院のため、シャワー室は学生時代の部室的な感じでした。あくまで汗を流すためだけに使う感じで髪やカビなどもあったので、潔癖症の人は厳しいかも…という感想。心に余裕がある人は、どんな病院なのか調べてみてもいいかもしれません。(あくまで個人の感想です。古いよりも新しい方がいいけれど、救命救急率や、事例対応数などの方が重要です)
シャワーを浴び、年賀状を病院のポストに投函し、明日の手術について手術室の看護師さんから説明を受け、夕食を食べて本日のタスクは終了です。夕食後は絶食だったため、噛みしめながら食べました。
普段はおやつも食べるし、食べすぎなくらい食べてるな…と反省しました。量は変えられないけど、野菜をもっと食べないとと痛感しました。

手術当日

朝9時から、点滴スタート!いよいよ今日か…という感じですが、顔を洗ったり歯を磨いたりなど通常の朝でまだ緊張感はありません。
エコノミー症候群防止のための着圧ソックスを履き、11時から飲むのもNGとなりました。手術着に着替え手術の開始を待ちます。
そして手術室までは、徒歩で向かいます。
付き添いで来ていた旦那に笑顔で手を振って手術室に向かいますが、手術室のフロアに着くと一気に緊張が高まります。
ちなみに手術当日の立ち合いは必要と言われていたので来てもらいましたが、やはり今日も5分くらいしか話していませーん。(これで休みをとってもらったので申し訳ない。でも万が一何か起こったらどうしようもないから必要なんですが)

手術

下半身麻酔をかけることからスタートしたのですが、何度も何度も背中(腰のあたり)に注射のあたりをつけるために針を打たれすぎて心が折れかけました。(エビのようにくるんと丸くならないといけなかったのですが、うまくできなかったようです…5回以上は刺されたので、途中からもう数えるのを止めました)これ聞かなかったけどデブだから打ちにくいとかあるのかな…と思っていました。緊張から意味もなく涙は流れてくるし(感情の言語化言語化!無理だよ~)看護師さんは優しいしでなんとか耐えて手術スタート!始まるまでの体感時間が長かったです。その後、無事にポリープを切除いただきました。取りにくいといわれていた場所にあったものは残して(とる方がリスクが高いため)複数とりましたとのこと。術後に取ったものを見られますか?と聞かれましたが、NoLookで検体に出してもらいます。

これ余談なんですが・・・

・ポリープか筋腫かどうかは、手術でとってみないと分からないらしい。
私は手術後に、ポリープがきれいに取れましたよと言われましたが、「複数とれました」と言われ、「ん?1個だけだと思っていたけど開けてみたら複数あることもあるの?!」と意識がはっきりしない中で思っていました。(今度の受診の際に何個あったのか聞こう!忘れずに)
・手術中のBGMはリクエストができるらしい。
入院の説明を受けたときに言われました。私よりも執刀される医師や看護師さんのテンションの上がる曲でどうぞと思いましたが、リクエストできるみたいです。今後もしリクエストできるなら、お笑い芸人のラジオとかをリクエストして気を紛らわしたいかも。(曲ではないからだめか)
・手術室は7個ありました!
ドラマである感じでした。緊急性が高い手術ではないためか、比較的和気藹々としていたように感じます。
・下半身麻酔が気持ち悪い
下半身が冷たくて、しびれているし、緊張からか、貧血っぽい吐き気もするし、何よりも自分の足じゃないようで嫌でした。もし今後手術をするときはできれば全身麻酔で、施術が終わったらもうベットの上の方が気持ち的にも楽かもしれません。そして足を触ると「固いスライム」みたいな感じで、変な感じでした。人によっては、頭の中の水分量が変化するため、しばらく頭痛が続く人もいるとか。

はわわ・・・気づけばけっこうな文字数です。
前編、後編で書き上げるつもりでしたが・・・もう1記事追加させてください。次で必ず完結させますね。
お付き合いいただきありがとうございました♡

#やってみた #熟成下書き

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