よく動き、変化した2022年

久しぶりのnoteです。あっという間に年末ですね。
最後の最後まで新規依頼の電話を受けたり、緊急相談入ったりと…ずっと動いていた感じです。SNSなどの発信などを見ていると同業のソーシャルワーカーさんは同じような状況の方も多く、勝手にエールを送っていました。
皆様、おつかれさまです!!
今日は、色々な変化があった2022年の振り返りをしたいと思います。先日した振り返り会で使ったライフチャート(仕事・お金・対人関係・家族・学び・楽しみ・生活環境・健康)の項目ごとに書いてみました。

①仕事(他者への貢献)


相談支援専門員として
 2月に約9年間務めた行政委託の相談機関(基幹相談支援センター)を退職、4月から地元で相談支援専門員として勤務開始。通勤時間が短縮され、在宅ワークも可能な環境になり、とても働きやすくなりました。新たな事業所開設のための指定申請の書類作成など一連の流れを学ぶことができたと共に、今までのネットワークが活かされ、色々な方からお仕事の依頼を頂きました。ケアマネジャーや法人後見(成年後見)の仕事も経験し、「障がい福祉×介護保険」の併用の方を担当したり、保佐人として独居の認知症の方にも関わることができました。障がい福祉サービス、介護保険、成年後見制度、などの枠にとらわれず「クライアントに必要な支援とは?」を柔軟な発想で考えることができるようになった気がします。 

研修のファシリテーターとして
サービス管理責任者研修、相談支援初任者研修のファシリテーターとして今年も参加させてもらいました。1年間で20日間くらいはこの仕事が入っていますが、サービス管理責任者を目指す人、相談支援専門員を目指す人たちと一緒に学びのお手伝いをさせてもらうことで、私自身が初心に戻り、支援者として大事にしたい価値観を一緒に胸に刻ませてもらいました。司会進行のスキルも少しはあがったかな??どうかな…笑。

講師として
 今までは職場に依頼があり私が行くという流れでの講師が多かったですが、今年は「個人」として講師依頼を頂くようになりました。これは本当にありがたいことなんです。プレッシャーでもありますが、私の事を知ってくれて「お願いしたい」と思ってもらえるって、、、すごいことだと思うんです。まだまだ準備に時間がかかりますが、頂いたお題に沿って期待に応えられるように情報収集・資料作りと頑張りました。貴重なアウトプットの時間は、私自身がとてもエンパワメントされます。以下実績です。

(支援者向け)
対象:障害福祉サービス事業所全般、区基幹相談支援センター、相談支援専門員、地域包括支援センター、ケアマネジャー等
・「本人主体の支援計画作成のポイント~ストレングス視点を大切に」
・「事例から学ぼう~成年後見制度へのつなぎ&連携」
・「障がい者の虐待防止と身体拘束~障がい者の権利を守るために」
・「障がい福祉サービスについて知ろう~地域の多職種連携の重要性~」
(保護者向け)
対象:障がいのあるこどもの保護者(児童~大人まで)
・「知っておくと安心!福祉サービスや社会資源の上手な活用方法」
・「オンラインカフェ~親なきあとの課題を見える化しよう~」
・「自分らしくくらす為に必要なサポート~成年後見制度や福祉サービス・社会資源を知ろう~」

②お金

  メインの仕事以外にも副業が増えてきたので、収入源が少しずつ増えてきているように感じます。でも正直なところ、今は目の前の仕事をこなすことで必死なのと、頂いたお仕事に対して期待に応えられるように頑張ろう!と走っている段階。将来的にはこれぐらい収入を得たいなぁという目標があるのでそれに向けてゆっくり進んでいければと思っています。

③友人・対人関係

  今年は人とのご縁に感謝した1年でした。実は4月から所属した組織を11月末に退職したのです。理由は色々ありますが一番は組織が求める働き方と私が求める働き方に相違があったから。2歳4歳の子育てをしながら自分らしく働くを目指していく上で少し無理があった感じですね。組織の目標(月に何件実績を上げるなど)があるのは当然、でも入ってみないとわからなかったですが、私も働き方についての自分軸がぶれなかったので、わりとすぐに決断しました。ずっと相談していた友人(同志?元同僚であり人生の先輩?)が「うちにきたらいいよ」と声をかけてくれ、12月から友人の相談支援事業所に所属し、再スタートを切りました。来春、自分で相談支援事業所開設を目指して少しずつ準備を進めているところです。11月~12月は移管作業でバタバタ…ようやく落ち着きそう…かなという感じ。
前職場に迷惑をかけてしまったな…と自分にとってもダメージの大きい数ヶ月間だったですが、色々な友人、仕事仲間に励まされ、優しく声をかけてもらい、本当に救われました。今は安心して働ける環境で再スタートを切ることができました。

④大事な人・家族

・4歳の娘ちゃん
初めての習い事として「フラダンス」を始めました。イベントに2回も出場。自分を表現する場所として、とっても楽しめてるようです。フラダンスを通して保育園のママさんと友達にもなれました。そして完全にオムツ卒業!!!大の方もトイレで完璧にできるようになりました。
・2歳の息子くん
「〇〇君が決める」と意思がしっかりでてきました。そして保育園の生活発表会では元気に踊ることができ、泣いているお友達に「ママにはやくむかえにきてもらおうね」と電話の真似をするそうです。お友達を思いやれる子に育ってくれているようです。
・家族の結婚
 義姉や義妹が結婚しました。11月には義姉の結婚式に参加しました。家族が増えるって本当にうれしいですね。昨年天国に行ったおじいちゃんも絶対喜んでると思います。しあわせのお裾分けをありがとう。

⑤自己成長・学び

 一番は、成年後見人材育成研修を無事に終了したこと。社会福祉士の基礎研修Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ→人材育成研修→名簿登録研修を終了したら社会福祉士会のぱあとなあ福岡権利擁護センターでの後見受任が可能になります。いや~長い道のりでした。成年後見制度のニーズはとっても多いので、来年度、少しずつ受任していけたらと思っています。
 自己成長では、ラジオをはじめたことも大きな一歩でした。

⑥楽しみ・娯楽

 この項目がパッと思い浮かばないんですが、今の楽しみは子どもと遊ぶことですね。今年も休みの日はほとんど公園巡り。あとは自分を癒すためにマッサージや温泉に行くことです。落ち着いたら、娘と一緒にフラダンスをしたり、音楽関係の趣味が欲しいなぁと思っています。

⑦生活環境

 ドラム式洗濯乾燥機、食洗器を購入したことで本当に家事がラクになりました。してよかった投資のひとつですね。でも最近は部屋が散らかったままでもう少し生活環境を整えたいと思っています。

⑧健康  

 初の大腸ポリープ検査をして、小さなポリープ(本当に小さな)をとりました。変わらず腰痛・頭痛には悩まされています。今年は健康診断にまだ行けてないので必ず来年行きます。40代突入したので健康には特に気をつけていきます。

 ということで、とにかくよく動いた、変化のあった濃厚な1年でした。色々な基盤を整えるため、方向性を決めるためにきっと必要な1年だったと思います。

 最後まで読んで頂きありがとうございます。

 皆さんは、2022年はどんな1年でしたか?



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