【募集終了】イベントのお知らせ　哲学研究者の永井玲衣さんと「料理哲学対話」のご案内

以前、noteで哲学研究者の永井玲衣さんと一緒にVoicyで哲学対話した様子を記事にしました。

永井さんとの対話の中で、料理から広がる哲学の面白さをもっと人と話してみたいねと、先月都内で10人ほどが集まって、料理について哲学対話しました。進行は永井さんが行い、参加者からまず今日話してみたいテーマを集めます。いくつかテーマが出た中で、「なぜ料理は恥と結びついてしまうんだろう夫の実家で料理するのが恥ずかしいのはどうして？」という疑問が満場一致でこれについて話してみたい！となり、対話が始まりました。人と人が話すことでしか生まれない気づきや、自分の中にこういう感情があったんだ、と驚きがある様子に心を集中していたらあっという間に1時間が経っていました。その時の振り返りは以下のVoicyを聴いてみてくださいね。

さて、本題です。会の最後に「今度は料理してから哲学対話してみたい」という話になり、ではやろう！と来月開催する運びになりました。

ガッツリ料理するとなるとハードルが高いので、今回は「ちょっと料理した後に哲学対話をするイベント」です。参加者の方に好きな食材を1つか2つ買ってきてもらい、それを使って即興料理をします。何を作るかのアイデア出しや、実際に作業するところは私も手伝いますので、料理初心者の方もぜひご参加ください。また、それらとは別に夜ご飯をしっかりと私の方でご用意します。

【イベントの応募は終了しました】