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笑顔で過ごすこと

いつもそう思ってはいる。
人は楽しいから笑うんじゃない、
笑うから楽しいんだよ、と、
己書の総師範の言葉が胸を打ち、
ほんとその通りだな、と
感じた。
色んなことがあるけれど、
私はいつも関わる全ての人に支えられ、
励まされ生きていることの感謝を
忘れたことは無い。

だから、今度は私が恩返しとして、
何か出来ることを意識的に考え、
私が何かに、
誰かに貢献できるきっかけがきっとある、
痛みや苦しみを知るからこそ、
寄り添える心が生まれるし、
何か出来ることがある。
そう思いながら自分を鼓舞し、
顔晴ってこれたんだ。

病気をすることの意味、
何かを見直すことの始まりだった。
青天の霹靂のような出来事から2年。
自分を優先して考えることは
家族ができてまたなお強まり、
遠ざかる
そして
いつの間にか
病気になってた。

そんな自分を
これからはもっと大事に、
自分にフォーカスをしてみようと
思わされ、そして
心に決めていたことが、
私生活の何かによって
忘れさせられないような
魂レベルの高い生活水準を
維持をする。

そして、まずは
私が自ら幸せになることが、
人の幸せにつながるというエネルギーを
拡散させたい。

自分なんて、、、
そういった自己肯定感が低い環境を
私は忌み嫌い変化を余儀なくされた。
そういう環境に
落ち着いてはいけないと思うのだ。
それが逃げならなおさら。

そして、
謙虚と傲慢も履き違えてはいけない。
人の意識をあやつるような環境は
この物質社会において、
目に見えないところでいっぱいあるもの。
そこを一切排除しても
痛くも痒くもない。
そこを第一にもとめてはいないから。

だが、
私も人間だった。
不本意ながらも
体は正直だ。
簡単に幸せの道を掃け違える。

それに気づかせてくれた病は
意図してないものでありながらも、
私になんらかの戒めを与えるかのごとく、
自分をもっとも大事にしなくてはいけないという
大切なメッセージとしてやってきたのだろうな。

その時に感じた想いを、
してきた経験を、
今もこれからも心に身体に刻み続け、
初心を忘れずに、
自分がまず幸せになって、
いつも笑顔で
楽しいから笑うんじゃない、
笑うから楽しい人生なんだと、
人を幸せの中に巻き込む人生を選び
これからは生きていく。

備忘録として残す。

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