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好きなポケモンはシンボラー、ミルタンク、サザンドラ、ミミズズ。日曜朝にGS美神を観て育…

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好きなポケモンはシンボラー、ミルタンク、サザンドラ、ミミズズ。日曜朝にGS美神を観て育った元女児。表現の自由がなくなるとしんじゃう左向きフェミニストのつもり。でも今専業主婦。階級闘争なう

最近の記事

風邪について

ゴールデンウィークに入る前から三歳氏(3)に風邪症状(鼻水と咳)がある。ご近所の小学生の間でも似たような風邪が流行っているらしい。もう二週間続いている。ちょっと食欲がなかったりちょっと元気が無かったり症状が改善したりを繰り返しながら、ゴールデンウィーク中休み、幼稚園から帰るとめちゃめちゃ機嫌が悪くなっていたので小児科受診、その翌日からやっと発熱、これで次の日治ったかと思ったらまた上昇。上がったり下がったり繰り返しながらゴールデンウィークが明けるころには食欲が戻ってきて、熱も下

    • 庭についてのメモ

      うちには結構広い庭がある。実現可能な範囲では私にとって理想に近い状態になっていると思う。今現在私が庭に求めているのは以下のことだ。 勝手に生えてくる草をそのまま大きくして観察できること 子供達が遊べる場であること 子供達が遊ぶ資源として十分な量の植物があること 生えてくる植物なりの虫の類がいること 収穫できるような植物を育てられること 死んだ生き物を埋めたり非常時にトイレを作ったりるできる土があること 刈った草を放置して乾かしたり埋めたりできるだけの余裕があること ざっく

      • ハッサク先生についての個人的解釈

        私は一昨年ポケモンSV(のスカーレット)をプレイして以来、ハッサク先生のファンをやっている。あんまり同人的な文化の中に漬かって無いのでこの表現に馴染はないのだけれど、私はあきらかに夢女子の系統である。私はハッサク夢女子(埼玉県在住無職(36))だ。 いま私はとても機嫌が悪い。子供の頃から結構お気に入りだったミニカーのタイヤ部分を息子(3)に壊されたのだ。しかも謝りもしねえ。 元気が出ないので、元気を出すためにハッサク先生についてついったーでぶつくさ言ってきたことをまとめて

        • 「訂正可能性の哲学」を読んだ直後の感想と考えたこと

          今日読み終わった。せっかくのネタなので読み終わってすぐのとりあえずの感想を書いておこう。 「ルソーってそういう人だったんだ(親近感)」というのがまず一番の感想。ヴォルマールやばいキャラだな。『新エロイーズ』ちょっと読んでみたいな。 全体的な内容としては概ね同意というか、自分が考えてきていたこととかなり相性が良かったというか、うんうんそうそうそう表現するかーみたいな感じで読んだ。ただルソーの著作なんかちょっとも読んだことの無いド素人の自分がこの本に書いてあったルソーについて

        風邪について

          コンピテントセル作りについて

          たまにふと思い出す。一度も効率が1x10^9 colonies/1 ug of plasmid を超えたことが無かった。確か1000個コロニーできたら10^9になるような系でだいたいいつも400個くらいという感じだったと思う。どうしたら^9オーダーになるのか誰か教えて欲しい。専業主婦だけど。元職場ではわりと高い効率のコンピがないとめんどくさい仕事をしていたので、結構頑張って作っていたのだ。大学の研究室に伝わっていたプロトコルでも、元職場で伝わっていたプロトコルでも、1x10^

          コンピテントセル作りについて

          人間を機械にたとえてみよう

          女は産む機械だとすれば、男は産む機能が欠落した機械だ。これに関して、ついったーで何回かつぶやいた気がするんだけれど、文章にしておこうと思う。 型番XXとXYがあるわけだ。それぞれの平均的な特徴は以下のようになる。 XXには産む機能がある。XYには産む機能が無い。 XXはXYよりメンテナンスにコストがかかる。(生理とか) XXよりXYの方が機械的な力が強い。(筋力が高い) XXよりXYの方が大きい。(身長や体重の値が大きい) XXよりXYの方が免疫力が弱い。(コロナでも死亡

          人間を機械にたとえてみよう

          西洋文化に感じる怖さを考えていたら日本の女性の立場について考えていた

          キリスト教圏ってこわーい。最近その感情を持つ頻度が増えた。この素朴で乱暴な感情を文章化しておこうと思った。 中学生の頃指輪物語を読んで、ゴクリ(ゴラム)の扱いの酷さに衝撃を受けたものだ。西洋人(あえてこの雑な表現を使う)の奴隷に対する扱いの一端を見た気がした。ゴクリだって私からしてみれば、愚かで醜く危険だろうがあくまで「人」なのだが、フロドとサムにとっては人(というかホビットか)以下の存在なのだな、というのが見て取れた。つまり奴隷だ。きっと、奴隷の扱いがこうだったのだろうと

          西洋文化に感じる怖さを考えていたら日本の女性の立場について考えていた

          ダブルスタンダードは悪なのか

          場合によっては完全に悪になることもあると思うけど、基本的には悪とは言えないと私は思っている。なぜか。人間の感情には筋なんかあんま関係ないからだ。筋とか、理論とか、そういうものは実在しない。認識する人間がいるだけだ。しかし、感情は明確に実在している。なんならお薬で作り出すこともできる。もちろん筋や理論や論理は大事だ。法治国家はそれがなければ成り立たないだろう。しかし、ダブルスタンダードは多分悪ではない。「悪」とは、無い方が良いもののことを一般的に言うと思う。ダブルスタンダードは

          ダブルスタンダードは悪なのか

          日本人のぼんやりした信仰は、積極的に守った方がいいのではないか

          まだあまり自分の中でまとまっていないのだが、現代の日本人の多くの人が持っていると考えられる「ぼんやりした信仰」と、他の排他的な宗教の関係が、トランスの女性スペース使用問題における女性体と男性体の関係に似たところがあるのではないかと思ったので書いてみる。(トランスジェンダー概念について書いた記事はこれ)(日本にある仏教や神道のいろんな宗派で派手にドンパチやっていたことは過去のこととして認識している) まず、私は、信仰というものが、人間の生活に必要なものだと考えている。日本人の

          日本人のぼんやりした信仰は、積極的に守った方がいいのではないか

          「トランスジェンダー」という概念を一旦解体か再定義するべきではないか

          トランスジェンダーという概念が広く周知されたことは、孤立して悩んでいた当事者に希望を与え、社会的な配慮を促すきっかけとなった。これは有意義だったと思うし、支援はあるべきだし、多目的トイレをはじめとした性別に関わらない第三のスペースは増設されるべきだ。しかし、それでも、トランスジェンダーという概念にはいろいろと無理がある。一旦立ち止まって、この概念の使用は考え直した方がいいのではないか。トランスという概念は一度解体あるいは定義し直す(そもそも明確に定義されていないという問題があ

          「トランスジェンダー」という概念を一旦解体か再定義するべきではないか

          mRNAワクチンの接種推進について十分な議論がなされなかったことに関して思っていること

          コロナのmRNAワクチンを巡る騒動はまだ続いているが、その過程で主張したい気持ちがたまってしまったので書きたい。 私は生物系の院卒で、研究室で技術員をやっていたことがある程度の(それも人によるけど)分子生物学系実験の知識と経験を持つ。以下はあくまで個人の感覚、しかも私はリスクを高めに見積もりがちな性質があるので、そういう人間の感覚であるし、自分の感覚を根拠にでかい主語で書いているのは自覚している。暇な専業主婦がこたつに当たりながらほざいている、その程度のことだ。 mRNA

          mRNAワクチンの接種推進について十分な議論がなされなかったことに関して思っていること

          ビロードモウズイカについて

          ビロードモウズイカは、雑草の名前だ。 庭に勝手に生えてきて知った。もふもふの大きな葉っぱで大きなロゼット(タンポポのようにお花みたいに葉っぱがつくやつ)を形成する。基本的には二年草で、二年目に薹が立って1-2mくらいになって、先の方に黄色い花を咲かせる。Wikipediaの記事すごい良いな。 結構たくさん種を付けるっぽいのに、年に0-3株くらいしか出てこない。なんでだろうと思っていたら、種の寿命が10-100年とかですごい長いらしい。いい感じにばらけて発芽するんだろう。

          ビロードモウズイカについて

          映画についての自分語り

          ついに子供が映画に興味を示すようになった。 私はもともと趣味の中に映画鑑賞が入っている人間だったが、特にこの7年ほどは、数えるほどしか映画を観ていない。しかもうち何本かはプリキュアと特撮だ(逆に映画館では意外と観ていることになるのかもしれない)。子供がいれば二時間前後テレビを独占し画面を見続けることは不可能であったし、子供を寝かしつけた後には映画を観るほどの気力と余裕は残っていなかった。しかし子供が一緒に観るとなると話は別になる。 きっかけはこの正月の金ロー「千と千尋」だ

          映画についての自分語り

          カフェインについての愚痴

          コーヒーや紅茶、緑茶といったお茶類を飲むのが好きなのだけれど、今は思う様には飲めない。二十代の半ばくらいに職場の昼休み、毎日缶コーヒーを一缶飲んでたのだが、退職したらひと月くらいで頭の痒いのが治り、そこでカフェインアレルギーになっていたことに気付いた。その後は偏頭痛までカフェインで誘発されるようになった。36歳の今は偏頭痛の発作は加齢のお陰か出なくなってきたのだが、今度は不整脈が出るので、週に1、2回、缶カフェオレとか飲むのを楽しみにしているという、とてもかわいそうな事情なの

          カフェインについての愚痴

          古い友人たちについての分類的なメモ

          思い出人間と言うのはなんて罪深いのだろうと、真夏のアスファルトで干からびているミミズの死体群を見るたびに思う(今は真冬だが)。人間がこんな道を作らなければ、一体何匹のミミズが、こんなに苦しそうな死に方で死なずに済んだんだろう。他にどんな死に方をしているのかは知らないが。 ミミズとダンゴムシは幼い頃からの友人だ。別に人間の友達がいなかったわけではないが、幼稚園の登園時、ミミズかダンゴムシを捕まえてそれをお友達とすることで母と離れる気持ちを作るということをしていた時期があった。

          古い友人たちについての分類的なメモ

          「愛している」が言えない

          オリキャラの一人に「愛している」というセリフを言わせようか、言わせまいか、悩んだことがある。私自身は多分使ったことがないのではないか。どうしても言えない。 こないだツイッターで「愛=ケアである」みたいな話がちょっとバズってたと思うんだが、それはとても納得のいく話だと思う。そしてそれを上記のことにあてはめてみると、そのオリキャラには言わせるのがしっくりくるし、自分が言えないのもしっくりきた。私は他人をケアするのに向いていない。 言い訳を並べてみたい。 私は多分体力があまり

          「愛している」が言えない