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指人形、はじめましたの行為と記録 Vol.105「まもなく完成…させたい!」

ゆびにん制作日記(2023.09.18 - 09.24)
毎日ひたすら商品を作っておりました。
今週中には完成しないとまじでやばいのでラストスパートかけて完成させます。

コアラたち

今週観た映画
久々にU-NEXTのリトライキャンペーン登録中なのですが、映画は少ししか観ず、もっぱらドラマ版の私立探偵濱マイクを観ております。
・グリーンバレット(感想
・俺たちに明日はないッス(感想
・真夜中からとびうつれ(感想

今週読んだ本
子どもお悩み相談会作家 7人の迷回答(中央公論新社)
角田光代さん、町田康さん、三浦しをんさんが好きなので借りてみました。
お三方とも面白い文章を書くなあと改めて思ったのと、未読の作家さんでは津村喜久子さんの本を読んでみたいと思いました。

そんな本書ですが、子どもからの相談に作家が回答している…と思いきや巻末にこんな文章が。

本書は『考えるマナー』『楽しむマナー』(ともに中公文庫、2017年刊)からエッセイを抜粋し、編集部が新たに質問文や挿画を追加して再構成したものです。

抜粋して質問も後付けってどうなんでしょう…
それと、ちょっと引っかかったことがありまして
それは「何を見ても面白く感じません」という項の以下の文章です。

テレビのお笑い番組を観ていると次第に苛立ってくるのは私だけでしょうか。笑いというより「お笑い」業界の楽屋ネタばかり。それぞれがキャラを立て、キャラをあげつらう。欠点を嘲り、つまらなさを茶化したりする。飽きると、人を入れ替えるようですが、やはり似たようなキャラが出てきて、同じことを繰り返す。こうしたやりとりを「いじる」「いじられる」などというそうですが、それは「いじめ」と同根で、はっきり言えば、面白くもなんともありません。お笑いブームと言われて久しいですが、ブームとは裏腹に現実には笑い声が減っているのではないでしょうか。

一口にお笑い番組といっても、抜粋元の著書が発行された2017年当時の時点で既に、ざっくり分けてもネタ番組とトーク番組の2通りがあったはずです。そしてネタ番組も各芸人がネタを披露する番組と、レギュラーメンバーでコントを作る番組があるわけで、これはあまりにも乱暴な書き方だなと思いました。
そして芸人が雛壇に座るタイプのトーク番組でも必ずしもそういうことが行われていたわけではないし、たまたま見た1・2番組を思い浮かべて適当に書いているとしか思えませんでした。どなたの文章なのかここであえて書く必要もないと思うので書きませんが…気になる方は本書をお手に取ってみてください。
(ちなみに前にあげた4人の方ではないです)

悪趣味の本/別冊宝島編集部 編(宝島社文庫)
予約していた本が途切れなく来ていたので読みかけだったものを再開。
根本敬さんによる蛭子能収さんのインタビューがめちゃくちゃ面白かったです。
蛭子さんに関わった人たちが蛭子漫画の登場人物のごとき運命を辿ってしまうという話…結婚祝いに絵を貰った有吉さんは大丈夫なのかちょっと心配になりました。

今週観たお笑いライブ配信
お喋りトレイン(9/18開催)
ファニーさん(安田邦祐さん)とアイロンヘッドのナポリさんが電車の中で話しているていで行っているトークライブ。
今回はどことなく元気がなさそうに見えたファニーさんと
いつにも増してはっきりものを言うナポリさんの対比が面白かったです。
「サイズが小さめの小松菜はもう少し待ったら大きく食べられるのに…」と言うファニーさんに対し「子豚も太らせて大きくしてから食べた方がいいですもんね!それが家畜っていうもんでしょう!」ときっぱり言い切るナポリさん…
「息子に古畑任三郎を見せようかな」と言うファニーさんに対し、「でもそれって僕らが親に男はつらいよ見せられるようなもんじゃないですか?男はつらいよって面白いんかな?」と言っちゃうナポリさん…面白かったです。
(私は『男はつらいよ』は数本しか観ていないけれど、寅次郎夕焼け小焼けは面白かった)
VIVANTを数回しか観ていないファニーさんに対し、ナポリさんが「ドラムが日本人で元力士で…」という説明をしていたのですが、ファニーさんは登場人物としての設定だと勘違いして「本当は日本語ペラペラ!?」と驚いていたのも面白かったな。アンジャッシュのすれ違いコントみたいで…

以下備忘録。

・エスカレーター(ナポリ)
・緊張(ファニー)
・ジェスチャーゲーム(作家・イナバ)

カードゲーム商品化への道!!
〜カラーゲーム〜
(醤油とってゲームは印刷にかける手前で色々決めることがありまだ進んでいないそう)

・印鑑(ナポリ)
・1番好きなドラマ更新できてる?(ファニー)
・ほうれん草(作家・イナバ)

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