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指人形、はじめましたの行為と記録 Vol.25 「制作休んでみました」

いよいよ今週の水曜日からVILLAGE STOREでの出店が始まります!
お仕事帰り、お買い物の際などぜひお立ち寄りくださいませ。

○とき  3/16(水) - 3/31(木) 10:00〜21:00
○ところ 札幌ステラプレイス センター1F
    (以前ツインクルプラザがあった場所です)

ゆびにん制作日記(2022.03.07 - 03.13)
制作にだってお休みが必要…と思ったので今週は結構休みました。おかげで腱鞘炎気味だったのがちょっと改善されたかも。
ただ休んでみてわかったのは4日も休みいらないってことですね…1、2日でいい。
3/7 (月) 制作お休み。
3/8 (火) 制作お休み。
3/9 (水) 年頭に「一粒万倍日と寅の日に1体でもいいから通販に商品をupする!」という目標を密かに立てていたので、鼻ちょうちんぞうを1体作ってupする(ちなみにこの目標はすでに3・4回やぶっている)

3/10 (木) 制作お休み。
3/11 (金) 制作お休み。
3/12 (土) 鼻ちょうちんシリーズ8体を進める。
3/13 (日) 引き続き鼻ちょうちんシリーズ8体を進める。

今週観た映画
・アダム&アダム(感想)☜ オンライン試写
・つつんで、ひらいて(感想
・チャーリーとチョコレート工場(感想
・事故物件 恐い間取り(感想

今週思った身も蓋もないこと
夫婦で一緒に仕事してるとどっちかが不祥事起こした時に地獄だな…
(榊英雄の一連の報道を見て)

我が家のかわいこちゃん

COBATOレトロ缶 苺。
コバトはデザインがことごとくツボなんですよねえ…
ビスキュイ缶も持っているのでそのうちご紹介します。

カードもかわいい。
しましまの包みの中身はアーモンド入りのチョコレートです。

完全に缶欲しさに買ったのですが、このチョコがまたおいしい!
毎日少しずつ大切に食べております。


今週読んだ本
「出版禁止 いやしの村滞在記」長江俊和(新潮社)
私が好きな放送禁止シリーズの監督・長江俊和氏の小説でして、出版禁止シリーズの3作目です。なぜか2作目を飛ばして3作目を読んでしまったのですが特に問題はありませんでした。
深く傷ついた人々が共同生活を送っている"いやしの村"には傷ついた原因を作り出した相手を呪い殺しているというまことしやかな噂があり、その真相を確かめるべくルポライターが潜入取材をする、という内容になっております。
ルポルタージュの体を取っていまして、オウム真理教や酒鬼薔薇聖斗事件など実在の事件や実際に行われた人間の意識の作用についての実験が記述されているあたり、やはり放送禁止シリーズを思わせる構成になっていました。本全体に仕掛けが施されていまして、素直な人ほど気持ちよく騙されること請け合いです。残念ながら私は読む前にうっかりある行動をとってしまったので、おそらくこういうことだろうな…と思いながら読む羽目になりました。が、それでも「そういうことか…!!やられた…!」と思わされましたね…
呪いが実在するかどうかはさておき、私は人間の"念"というものは確実に他者に作用すると思っています。というのも、実感を持ってそう思う出来事がありまして、小学生時代の担任教師が、生徒にネチネチと嫌味を言ったり、いじめとも取れる行為を行う人間で「この人は教師をやってはならない」と生徒の8・9割が思うほどの人間性だったんですよ。で、その教師は結婚をきっかけに仕事を辞めて、道外に引っ越していったんです。しかし10数年前、母がばったり札幌市内でその教師に出くわしまして、なぜ市内にいるのか聞いたところ「訳あって自宅に住めなくなったので夫だけ家に残り、子供2人を連れて実家に身を寄せている」とのことでした。(その訳についての詳細はわかっていますがここでは伏せます。今から"10数年前"という部分でお察しください)
その話を聞いた時「ああ、生徒からあれだけ恨みを買っていればそういうこともあるだろうな」と私は思いました。担任を受け持たれた我々のみならず、それまで赴任してきた学校で悉く恨みを買ってきたことは想像に難くないですから、何十人・何百人もの生徒の念が重なりあえば、教師の子供に祟ることも起こりうるだろうと思ったのです。人の念の力は確実に存在するし、人の尊厳を傷つけるようなことをするとバチが当たると思っておいた方が良いと思います。

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