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『身体に悪い』科学的に証明された食品


皆さん、身体に良い食品・身体に悪い食品といえば
何を思い浮かべますか??


今の世の中、身体に良い食品・悪い食品の
情報はどこにでも簡単に溢れています。


自分自身で判断した、『良い物』を信じ、
そして選択し、食べるという事に至るまで、
全がて自分の『選択』の繰り返しです。


テレビでやっていたから、、
本に書いてあったから、、

これらを全て信じ切ってしまって
本当にいいのでしょうか?

販売目的の為だけに健康を謳って売り出されている
商品も少なくはないでしょう。



皆さん『エビデンス』という言葉をご存知でしょうか

証拠、根拠、証言、形跡などを含め、
科学的に証明された物のことですよね。


実は食品にも科学的に証明された身体にいい食品、
悪い食品があります。


それは『炭水化物』
・・・・・
ではなく『『白い炭水化物』』です。


マイナスイメージの炭水化物
実はとっても身体には必要な栄養素です。

炭水化物には二種類の炭水化物があります。


それは『白い炭水化物』と
『茶色い炭水化物』です。


例えば、体に悪い白い炭水化物で言うと、
『精製された白い炭水化物』=健康に悪い
小麦粉(パン・パスタ・ラーメン・うどん)
白米


白米と聞くとピンと来る方も多いことでしょう。
炭水化物抜きダイエットなど、
ダイエットにおいてはすっかりマイナスの
イメージが定着しているのではないでしょうか。


次に、身体に良い茶色の炭水化物
『精製されていない茶色の炭水化物』=健康に良い
全粒粉・大麦・オート麦・ライ麦・キヌア
玄米・雑穀類・蕎麦粉


精製された白い炭水化物は、美味しい分、
血糖値を上げ、脳卒中や心筋梗塞などの

動脈硬化による病気が起こるリスクを高める
可能性がある事が数多くの研究から報告されています。


一方で、茶色い炭水化物は、精製されてない事により
食物繊維や、栄養成分を豊富に含み、肥満や
動脈硬化のリスクをむしろ下げると言われています。


このことから、全ての炭水化物が悪者なのではなく
どんな炭水化物を食べるかで健康に関しては
逆の効果があるわけですね。


厚生労働省と農林水産省の『食事バランスガイド』
ではご飯をお茶碗で一日3~5杯食べる事が
推奨されています。

科学的根拠に基づいてお話すると、
白米は一日2~3杯ですでに糖尿病のリスクが
上がり始める可能性があると言われています。


もうなんでかおわかりですよね??
農家を保護しなくてはいけない立場・・・



だとしたら私達の信じている食の情報、
ますます誰の言う事も信じれなくなってきます。。



自分自身が何を信じるのか、

その物差しの1つとなるのが、私の中では
科学的に証明された物だとおもいます。


そこには、実際に試した明確な結果があるから。



こんなことを言っていては
何も食べれなくなりますけどね・・・・汗



時には忘れる事も大事です。


ですが、この知識が頭の片隅にあるだけで、
1つ、また1つと、『身体への悪い選択』を
しなくて済むのではないかと、、、

私は思います。







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