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パフォーマンスの沼にはまる!「芸術の街」モントリオール

私がパフォーマンスショーに魅了されたキッカケのひとつとなったカナダ・モントリオール。

なぜそこまで「モントリオール」に惹き込まれたのか。

別名「芸術の街」と呼ばれる理由を実感したので、モントリオールの良さをとことん語っていきます!

そもそも「モントリオール」ってどこ?


モントリオールはカナダのケベック州。
バンクーバーに次いでカナダで2番目に人口が多い都市です。

東側に位置していて、じつはニューヨークまで夜行バスで8時間。
また、カナダの有名なナイアガラの滝まではトロントを経由してバスで9時間。非常に交通の便が良いところです!(?)

公用語は英語ではなく、フランス語。別名「北米のパリ」とも呼ばれ、カナダでケベック州だけがフランス語なんです。
でも、モントリオールに住んでいる人のほとんどは英語も話せてバイリンガル。会話の始めに「あなたはフランス語か英語、どちらを話せる?」と聞かれます!バイリンガルめちゃくちゃカッコ良いです。。。

モントリオールで「芸術の街」と言われる4つの理由!


①ストリートアートがいっぱい!


モントリオールのストリートアートで有名なのが9階立てのビルに描かれているレナード・コーエンの壁画。実際にみるとかなり大きく、迫力がすごい!!

ちなみにレナード・コーエンとは小説家・詩人のひと。

その他にも街を歩けば、小さいものから大きなものまで色々なジャンルのストリートアートを見ることができます。

街を歩くだけでもうきうきしてきます!


②世界的に有名なクリエイティブ会社がたくさん!


最も有名なのが「シルク・ドゥ・ソレイユ」の本社とそのサーカス学校があること!

他にも映像会社で有名な「Moment Factory」やデジタルクリエーション会社の「Nomal Studio」などもモントリオールが拠点にあります。

また、DJなどが好きな方はよくご存知のデジタル音楽の大規模なイベント「MUTEK」の発祥の地でもあります。


③パフォーマンスをする場所や金銭的な支援も


モントリオールの中心地にある「Place des arts」という広場では、夏の期間、毎日のように誰かが路上パフォーマンスをしています。
歌や楽器だけでなく、大道芸人でボールや一輪車、フープを使ったパフォーマンスをしている人たちもたくさん。

「Place des arts」に行くと、色んなパフォーマーたちが面白いパフォーマンスをしているので、モントリオールに滞在中は毎日わくわくでその広場に行っていました!

「Place des arts」はモントリオールで私のお気に入りの場所のひとつです。


また、モントリオールでの取り組みの一環として、パフォーマーへの支援制度が手厚いんです。仲良くなった現地のパフォーマーに聞いたところによると、生活がしっかりと保証されているそうです。


④夏の期間はパフォーマンスのフェスティバルが目白押し!


世界で一番大きいジャズフェスティバルが開催されたり、ファッションフェスティバル、ダンスフェスティバル、サーカスフェスティバルなどなど、単独の路上パフォーマンス以外でも多くのフェスティバルやイベントが毎週のようにモントリオールの中心地で開催されています。


このように毎日必ず「芸術がある」というのが芸術の街、モントリオールなのです!

毎日ほんっっとうにワクワクうきうきして、街も人も雰囲気もモントリオールという場所が大好きになりました。夏になると、毎年モントリオールに戻りたくなります(笑)

それくらい本気でオススメです!!
ぜひパフォーマンス文化の街をモントリオールで体験してきてください!!


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