みんな1回は頭抱えたことあるよね…

こんばんは
重めの納期をダブルブッキングしてしまい、ヒーヒーしてます結和です。

YouTubeの納品 今月2本、ハンドメイドマルシェのお品物をあと80個作る
気合い!

さて、今日はエンタメ業界にいる人(特に出役)がみんな1回は頭抱えたことあるよね、っていうお話。

ちなみに解決策的な話ではなく「共感を呼ぶ」系のオチになる気はしてます。

が、どうぞお付き合いくださいませ。

生活できなくて時間を切り売りする虚無の時間

今日この話題を選んだのは、こちらのYouTubeがきっかけです。

宮迫ですッ!より
TKO木下さんへ7月29日、30日上演の舞台「テイラー・バートン」出演オファーをする動画。

西野さんが

  • 演劇業界の役者さんが演劇だけでは食っていけないからアルバイトしなきゃいけない「食えない」っていう問題を終わらせたい

  • 稽古代が出ないのが当たり前になっているのを終わらせたい

  • ちゃんと(役者が)舞台で食えるっていうビジネスモデルを作りたい

とおっしゃってまして。

「それなあああああ」とあらためて大共感して今日の記事が存在してます。

エンタメ業界にいる皆様、1回はこの問題について頭を抱えたことはないでしょうか。
わたしもあります。

大学を卒業してまもなくの社会人1年目。
「テーマパークダンサーになりたい!」とダンススタジオに毎日通いながら、レッスン代と生活費を賄うために、お惣菜屋さんのキッチンで早朝から働いてました。
「テーマパークダンサーは違うな…」と思い始めた夏、同時に「カメラ頑張るぞ」と行動し始めます。が、それでもやっぱりダンスは続けたいのでレッスン代は必要だし、カメラとなれば機材費もかかる。
そして、どうやったら仕事がもらえるのかわからない。
仕事をもらうにはまずスキルを磨きたい。人に会いたい。でもお金がない。
だからアルバイトする。

「生活費稼ぐために、キッチンにこもってただ野菜を切って過ごすこの時間は一体なんなんだ…。この時間はスキル磨きに活かせる時間にできないのか…。」

と、毎日思っていました。
(のちにカメラのアルバイトを始めますが、思っていた業務内容ではなく半年たらずで辞めました。笑)

ちなみに、さすがの西野さん。
問題提起したことある人、「食えない問題」に頭を抱えた人は山ほどいると思いますが(わたしもその仲間)実際に解決する行動をとった人はきっと極極々少数で、そのうちの一人が西野さん。
そしてすでにもう動き始めていて(何年も前からエンタメの最先端で活動されていますが)
最近は「テイラー・バートン」の予算会議配信チケットですでに舞台資金を確保されてるそうです。すげえ。さすがっす…。

ぜひYouTubeご覧ください。13:00〜です。

問題解決は身近な人から

さて、「エンタメ界で仕事してるのにアルバイトしないと生活ができない」「エンタメで活動してるとなぜか支出の方が多い」という問題。

西野さんすげー

と全力で応援するのも、もちろん良いのですが(あの規模で動くのは本当に無理wすごい。)

自分の手が届く範囲で何かできないかと思い生まれたのが「花びらき」です。
今自分の世界の中にいるエンターテイナーたちに少しでも還元できる場所を作りたいと願って動いてます。

目指すは、運営スタッフ-出演者-お客様の「三方良し」

お金払わないと踊れない、歌えない。
ではなく、自分がパフォーマンスをすることで生活ができるという体験とシステムを小さいながらに構築すべく、チケットシステム・資金確保の方法を

実はこのシステムの土台・発想は「ゼロイチ」ではありません。
すでに「お金払わないと踊れない、歌えない問題」について提起し、スモールステップから発起したイベントが日本にあることを知っています。
しっかり感化されています。とても素敵だな、と。

ただ、みんながみんな日本中の人を、ましてや世界中の人を突然一気に救えるわけではありません。

まずは、わたしの周りにいる大切な仲間たちをサポートできるよう、ここTOKYOで結和はがんばります。(櫻井翔になりきって)

ここTOKYOをサポートしたい!と思ってくださった方はぜひ
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それでは!

結和

初単独主催イベント「花びらき」のサポートいただけますと幸いです。 いただいた支援金は全て運営資金(会場費, ロケハン費, 備品購入費、スタッフ謝礼)に使わせていただきます。 また支援額によっては出演者へのチケットバック費の引き上げも検討しております。よろしくお願いいたします💐