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【花びらき企画書vol.3】いかに楽にチケットを買えるか

<9/24開催イベント 花びらき

チケットシステムを考えてます。

私が実装したいのは「ノルマ」から生じる【誰からチケット買うか問題】で書いた

誰からチケットを買うか迷わない、応援したい人みんなを応援できるシステム

です。

今日はこの【誰からチケット買うか問題】の解決案を、花びらきに当てこんでお話しします。

主催ゆわにとって花びらき開催にあたってかなり大きな実験です。

大体のチケットの種類はもう考えてます。
金額はこれからですが。

まずはその前に、金額よりも「仕組みを理解してもらうこと」です。
チケットサイトにどんな日本語を書くべきか、頭を抱えています。

ぜひご意見いただけると嬉しいです。
※2023年3月27日現在の情報です。今後変更がある可能性がございます。あらかじめご了承ください。

導入から行きましょう。

「めんどくさい」と思われたら最後

人間はものすごいスピードで進化をし、テクノロジーの発展スピードは凄まじいです。

なぜか。「いかに快適に暮らせるか」を求めているからです。

人間は快適さを求めて日々進化しています。

なので、逆にいうと「めんどくさいこと」は嫌いです。

イベントのチケット1枚買うために、工数が多いともう嫌になります。
慣れていない作業も嫌いです。
推し活なら地を這ってでもがんばれますが、そんなことは稀です。

・2つ以上会員登録が必要
・何回も購入手続きをしないといけない
・選択肢が多い
・どれを買ったら良いか詳細がなく、間違えやすい
※中身と金額が違う購入をしたことがあります。笑
・チケットサイト以外のアカウントを作らないといけない
※Yahoo!IDは使わないのに、Yahoo!ID持ってる人じゃないと買えない。というサイトに遭遇したことがあります。発狂しました。笑
なぜ、メールアドレスじゃダメなんだ?と。
etc………

「買い方がわからない」と思われたらそこで終了です。

購入者がめんどくさいと思うことは、運営側もめんどくさいと思う

意外と見落としがちなのが、運営側が消費者目線での購入過程を知らない、という事例が発生するということ。

「〇〇という画面が出たのですが、どうしたらいいですか?」

運営側は、〇〇という画面を見たことがないので、回答ができない、なんてことが意外とあります。

こういった問い合わせをなるべく減らすためにも、購入工程はなるべく減らすのが吉です。

また、複雑な購入工程を組むと、意外と管理側にも負担がのしかかります。

誰がどのチケットを何枚買ったのか。把握しづらくなるんですよね。

ですので、公開する前に、
①自分で買ってみる(どうせ自分に返ってきます。手数料分は経費で落とすなり会社に相談するなりすれば大丈夫です。)
②買うのがめんどうでないか、購入者がつまづきそうな場面はないか、確認する
③買ったものが、運営管理画面にどう反映されるかをみる

上記をやっておくことをおすすめします。
お互いに気持ちよく商売できます。

花びらきのチケットの買い方

詳細は後述しますが、チケットは3種類を予定してます。

①観覧チケット
②追加応援チケット
③リハーサル見学チケット(未定)

また、上記は全て「推しの出演者」を選択していただく予定です。
理由は、出演者にチケットバックを渡すから。

自分のパフォーマンスを披露したことで、対価が得られる体験を提供したいと考えています。

購入は全てネットで完結させます。
当日の現金精算は予定しておりません。

購入工数を減らすべく、サイトは検討中です。

・何回も購入手続きをしないといけない
・選択肢が多い
・どれを買ったら良いか詳細がなく、間違えやすい

懸念しているのは、上記の3つです。
なんとかお客様に理解していただけるように、簡潔に説明を記載できるよう努めます。

「推しの出演者」を選択
特にネックです。アーティストは本名フルネームで出る人は少ないです。また顔がわからない写真を選択する人も少なくありません。
お客様がサイトを見た時に、「え?どれ?」となったら、また買うのが嫌になります。

顔と名前の一致には努めたいです。

花びらきでやりたい「応援チケット」

冒頭にも書いたように、「誰から買うか問題」の解消をしたいと考えています。

言い換えると、1人のお客様が複数人の出演者分のチケットを買うことができる。という仕組み作りです。

花びらきは、出演者にチケットバックをお渡しします。
1枚売れたら500円渡すね、みたいな感じです。

つまりこの場合は、Aさんがお客様を3名呼んだら、1500円がAさんの手元に渡ります。

観覧チケットは大抵1人1枚です。(それ以上買ってくれてもいいんですけど笑 空席情報を把握するのが面倒なのでセットしませんが笑)
お客様目線で立つと、
「Aさんにも、Bさんにも、Cさんにも還元したいのに、観覧チケットは1枚つまり1人にしか還元できひん。」となるわけです。

なので、観覧チケットとは別に「追加応援チケット」を設けます。
この二つは、チケットの値段は変わります(観覧>追加応援)が、バックは同じ金額にします。

観覧チケットはAさんから買い、
Bさん、Cさんには追加応援チケットを購入する。

そうすることでAさん、Bさん、Cさん全員にチケットバックが渡ります。

問題は金額設定。
観覧チケットがそれなりの値段だと、追加でチケットを買うのはハードルがあがります。(運営側の利益も考えるので、安くするには限界があるのが正直なところです。)

ですが、安く設定しすぎると、追加応援チケットが機能しなかった時に、大赤字になります。

難しいんですね。

何度も戻りますが、
①買いやすい工程
②追加応援チケットの簡潔な説明(意図)
③わかりやすい推し出演者の選択

この辺りを、テストを重ねながら改善し実現したいです。

公開は早い方がいい〜出演者の決定も早めに〜

みなさん、結構大物アーティストのライブチケットの販売って何ヶ月も前だったりしませんか?

下手したら1年以上前から告知をしている人もいます。

なぜか。集客が思うように伸びなかった時のために、対策を打つため。です。

早すぎて予定なんかわかんねーよ、という理由で買わないなんてこともあるかもしれませんが、

あまり遅いと、予定云々の前に認知すらされません。

今回の花びらきはゼロイチでスタートします。

1ヶ月前に、チケット販売しまーす!

と言っても、たぶん、お客様は来ません。

なんだかよくわからないものに、人は近づかないので。

なので!本当だったらもうチケットの販売をしたいところなのですが!
今回やりたいのは「推しメンに直接還元すること」です。

なので、出演者が決まらないと公開できないんですw

ですので、出演者の募集は早めに開始します。5月頭にはGOしたい。
4月でもいい。

もうなんでも良いからでます!という方はぜひぜひ連絡ください!
お待ちしてます!

花びらきとは

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それでは!

結和


初単独主催イベント「花びらき」のサポートいただけますと幸いです。 いただいた支援金は全て運営資金(会場費, ロケハン費, 備品購入費、スタッフ謝礼)に使わせていただきます。 また支援額によっては出演者へのチケットバック費の引き上げも検討しております。よろしくお願いいたします💐