夕露

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最近の記事

自意識に関して

常々思うことがあるのです ささいな出来事なのでした。 その人は何かとあるハイブランドが好きで、誇らしげに靴などの自慢をする人でした。 彼はそのハイブランドの服を2日連続着ていて、「自分はいつもこのブランドばかり着てる人って思われないかな?」と杞憂していたのですが(僕には往々にしてのそのブランドによる自尊心への渇望の雰囲気も感じ取れましたが)。 まさにリースマンの言うところの 他人指向型そのままだなと心の中で思いつつ 僕はこう言いました 「他人は予想以上に自分のことなん

    • 人間社会での歩み方

      人間関係に思い悩むことは往々にしてあるとおもう。 その原因とは何であろうか。 僕には答えとして思い当たるのがある。 他人に対する期待である期待するのはタダであるし、それは個人の勝手である。 しかし、それは相手に対しては何も契約を交わしていないため。傷つくか傷つかないかの2択に立たされる。そして、期待していたことも相手に伝わらない。よって、相手に強制力も働かない。 要するに期待した時点で0かマイナスなのだ。 いや、期待が満たされた時はプラスなのだと思うかもしれないが。結局、

      • 大御所予備校講師のいきざま

        一流の予備校講師を見ていると思うことがある。 一流になればなるほど、波がないのだ 悪く言えばパターンにハマってるのだ 例えば、どんなお茶目な講師であっても数年後そして数年前も同じ講座を同じような声量で、同じようなギャグを言っていることが想像に容易なのである。 その様子を見ていると、ただ、同じ品質の学習テーマを繰り返し提供するだけの機械のようで、気味が悪く、同情さえすることもあった。 それもそのはず、同じ高校課程を数年間も教えているのだ。 飽きというものが現れるのは疑問

        • サウナではヒートショックとか起こしそうなのに、何故、健康法でまかり通ってるのかが謎で仕方がない

        自意識に関して

        • 人間社会での歩み方

        • 大御所予備校講師のいきざま

        • サウナではヒートショックとか起こしそうなのに、何故、健康法でまかり通ってるのかが謎で仕方がない

          彼。

          人間は、恋と革命のために生まれてきた。 彼、すなわち太宰治の名言である。 彼の生き様があらわれているもっともな言葉だなと思う。 彼のことは好きである、人間として素直で泥臭く、繊細である一方。作品においての言葉遊びが散りばめられた技巧的な所がすきなのである。 彼の生き様はよくクズ男、女たらし、メンヘラなど酷いように言われてしまいがちであるが。はたして、自分がそのような側面がないと言いきれるだろうか。多くの人は微妙であろう。あたかも、イエスの石打ちの刑のものを見た時の説法の

          クリスマスと日本人

          クリスマスには、家族と集まって七面鳥を囲むというイメージはもはや日本には無いような気がするが、自分としては、その古典的(?)な過ごし方に憧れている。 理由としては単一宗教(信条でもよい)にそって生きていくという生き方は人間として崇高な、清いものだと思うからだ。 日本文化は一般的に雑種性が高いと言われ、さまざまな宗教を取り入れて良いとこ取りをするような気がする。例えば、赤と緑の服を着て口先だけメリークリスマスなど言いつつ、祝う型式を取り繕い歌番組をしていたと思った矢先に、数日

          クリスマスと日本人

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