見出し画像

写真、テーマ、コンテキスト、作品性などについて考えていて、最近、組写真的な考え方をしていたのですが、私にとって写真は、自身が制作した環境音楽のアルバムに使用するジャケットイメージなので、組写真ではなく、単写真として捉えれば良いのではないか、と気付きました

おはようございます。

今朝は餃子のプラモデルを組み立てました。
中の餡を含めて、パーツ数が5個。プラモデル制作のテンションが低下しているので、合わせ目消しの練習を兼ねて、気分転換に組み立ててみました。
お寿司のプラモデルも持っているので、次はお寿司を作ったら良いかも、と思っています。

写真、テーマ、コンテキスト、作品性などについて考えていて、最近、組写真的な考え方をしていたのですが、私にとって写真は、自身が制作した環境音楽のアルバムに使用するジャケットイメージなので、組写真ではなく、単写真として捉えれば良いのではないか、と気付きました。

在り方としては、広告写真やアニソンみたいな。通常、広告写真家の写真に一貫したテーマはない筈で、一貫した作風はあるとしても、その都度、広告に合わせて撮られています。

現在、私は1年に1アルバムをネットリリースするペースで制作をしています。多ければ良いとは思わないので、1ヶ月に1〜2曲作り上げるペースです。
ということは、写真は1年に1枚、ジャケットイメージ用に有れば良いわけで、何十枚かで構成されている組写真である必要がありません。

私的には、絵画に近い感じが良いのではないか、と考え始めています。展示をするならマット(つや消し)のキャンバスプリント。展示する予定はまったくありませんが。

向き不向きがあって、私はプラモデルでもそうですけど、同じ感じだと飽きてしまって、テンションが上がりません。フィギュアプラモデルを作って、次もフィギュアを作ろう、ではなく、餃子のプラモデルに行ってしまう私です。
コンテキストや一貫したテーマ性、物語とか、そういうのは、私には向いていないな、と改めて思いました。
刹那主義というか、その場その場で撮っていく、しかしベースには私の環境音楽があるので、気分やデタラメで撮っているのも違う、私にとって写真はオリジナルソングではなく、「歌ってみた」のカバーソングに近いのではないか、と。
カバーソングでも、歌い方やカバーする曲のチョイスに個性が出ると思うのです。或いは曲のアレンジ。

写真、ギャラリーでの絵画展示ぐらいのキャプションで良いと思うのです。まぁ、タイトル。必要ならば、使用したカメラ・レンズと撮影データ程度で。

誰かに訊かれたら、答えれば良いのかな、とも思います。訊かれもしないのに、自身の作品についてあれこれ言っても仕方がないかな、と思うのです。質問に答えられる程度には、普段から誰よりも自分の写真作品について考えた方が良いとは思いますが。

そういえば、iPhoneの画面を自身の写真作品にしています。機械が「自然」のカテゴリーに適した写真を、自動的にチョイスして表示してくれます。気に入っています。

この記事が参加している募集

#カメラのたのしみ方

55,188件

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?