記事一覧
昔の記憶を丹念に挽く。暫くしてまた挽く。何度も挽くと段々挽く作業に慣れてゆく。きっともう大丈夫、そんな油断が足をすくう。ヤダヨカナシイヨという声がする。悲しいねえ、そうだったねえ、でも過ぎたことは変えられないの、駆けずり回って結局辿り着く結論でしょうに。
デモカナシイ、カナシイ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2330366/picture_pc_8eeebd4079c542c0a7e0d598a3932a7b.jpg)
短い人生を恥ずかしく生きよう、と思う。それが間違いでも。大事な人に対して挑発し、試すような言葉を吐いて、私をまだ好きでいられる?とためしながら。
悪いわたしだ。悪い、私の好まない私自身と手をつないで生きるのよ。
「正しいふろの入り方」まで検索かけてその通りに入ったのに、風呂につかると物凄く体力奪われて、壁に手をつきながらじゃないと歩けない位疲労する。最悪湯船から立ち上がれない。
「疲れが取れないなら風呂だよ風呂入りなよ」と言われる度に、結構辛い。
体の仕組みが、全員同じならいいのに。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2023760/picture_pc_be5673dd898735cbf86ed89f50d6a494.jpg)
大事な人から貰った手紙、とかも猫には解らないので、気が付いたらしっこされて捨てざるを得ない時がある。
でも散らかしてた私が悪いし、そもそもどうせ墓には持って行けまいよ、と。
大事なものは頭の中に。
それ以上は、難しいのだ。
ほどほどに望むのが望ましい。