照明やら何やらの家の設備が次々と死んでいく中をそびえ立つ樹のようにぼんやりと見ている。
昔からちょっとの「自分に関する『困ったな』」はなんだかとてもどうでもよくて。困ったけど別に死ぬ訳じゃないし。弁当に自分だけ箸がなかったら弁当箱の蓋で食べるタイプ。十分すぎる筈の自己愛。事故愛。
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