見出し画像

『感じる心』に繊細になること。

無力感に、おそわれた。

わたしは今、
個人ビジネスの支援として
コンサル的なことも個別にしている。
(”コンサル”というかは未だ悩んでいる)

ビジネスの課題を洗い出したり、
仕組み化などのサポートをしている。

最初は基本的に、
今抱えているものを全て吐き出してもらい、
今できること、
将来的な目線を設定するようにしていて、
だいたいはそれができるのだけど、

先日はそれができなかった。

すでにビジネスでも成功しる友人が、
次のステップに進みたいと考えている中で
お声がけいただいたのだけど、

どうも、心がついてこない。

わたしとしては、
課題と対策を明確にして
一緒にお互いビジネスパートナーとしても
組めればと思っていたが、

どうも、心がついてこない。

・‥…━━☆・‥…━━☆・‥…━━☆

わたしは友人に、
幸せになってもらいたいだけだ。

ビジネスの成功が、
かならずしも幸せにつながるわけではない。

無理やりわたしのビジネスにつなげるのも、
違う。

正直に、話をした。
「話にエネルギーを感じない。
気持ちが枯渇しているように感じる。
ビジネスでそれをごまかそうとしてないか。
たとえビジネスがうまくいったとしても、
枯渇しているのには変わらない気がする。」

と。

勇気がいったが、
言ってよかったと思う。
友人は受け入れてくれた。

・‥…━━☆・‥…━━☆・‥…━━☆

なにも役に立てなかった気がして、
無力感におそわれた。

その友人の気持ちは、
よくわかる。

わたしも一緒だからだ。

どんなにごまかしても、
心からの幸せは
真正面から向き合い、
傷付いたりしながらでないと、
得られない。

ガツガツ形にしていきたくなるわたしですが、
それには絶対タイミングがあるし、
エネルギーのわかない時に
無理に作ってもいいものにはならない。

・‥…━━☆・‥…━━☆・‥…━━☆

形にすること、
ビジネスにすること、

というゴールではなく、

その人が幸せになること、をゴールに、
心に寄り添ったサポートをしていきたいと
思いました。

まずは自分が、
ささいな「感じる心」に
もっと繊細に気づいていくことから
はじめようと思います。


ありがたいことに、
「また話せる?」と
声をかけてくれている友人。

わたしの無力感を和らげてくれ、
役に立てるかもしれない場所を与えてくれて、
ありがとう。

いただいたサポートを励みに、これからもコツコツ楽しく、がんばります✨ サポートいただけたらすごく嬉しいです😊