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天然素材を散りばめて、緑豊かなコーナーに

広いお庭をお持ちでしたが、ほとんど手付かずのままだった桑原様邸。
ワンちゃんを新しくご家族に迎えるということもあり、リガーデンをご決断されました。
ワンちゃんの脱走の心配がなく、広いお庭で安心して遊ばせてあげることが出来るデザインをご提案しました。

施工前の状態がこちらです。

そして、こちらが完成したエクステリア。

お庭の手前に背の低いウッドフェンスを造作することで、プライバシーを確保しながらも圧迫感のない空間になりました。
また、ワンちゃんが安心して遊べるよう、ウッドフェンスと地面の間には隙間をほとんど設けていません。

ローメンテナンスが嬉しいナチュラルエクステリア

仕切るものが一切ないオープンスタイルのお庭のリガーデンでしたので、まず道路からの視線を遮るものが必要でした。
手前に背の低いウッドフェンスを造作することで、プライバシーを確保しながら奥の構造物も見えるので、奥行きを感じられます。

ガーデンスペースのコーナー部分の床面には人工芝を敷き、土を表面に出さないようにしました。
こうすることで土で汚れる心配がなく、いつまでも変わらないローメンテナンスなお庭になりました。

また、優しいベージュ色のデザインウォールには高さを変えた花台を2つ設置。
ガーデニンググッズを置いたり花鉢で彩ったりと、様々なレイアウトを楽しめます。

水周りのスペースも全体の雰囲気に合ったかわいらしいデザインにしてあります。

花をイメージしたレリーフの中心に二口の蛇口を取り付けましたが、取っ手はイルカの形をしています。
オリジナルの水受けも床面と同じ石材で造作してあるので、統一感を感じられますね。

落葉樹が植えてあったスペースは木と土をなくし、フロアービーズを入れました。

色違いで入れたピンク色で桜の花びらをデザインし、とてもかわいらしいアクセントになっています。
せっかくの広いガーデンスペースも、何もしていないと寂しい印象を受けてしまいます。
綺麗にリガーデンすることで、相乗効果でお住まいもさらに美しく見えますね。

ライティングはご近所のことも考えて足下にのみライトを設置。
壁もあるのでお隣に強い光は漏れません。

多目的に使用できるガーデンルーム

コーナーを抜けた先には横に細長いガーデンルームを取り付け、さらに奥には植栽スペースを設けました。
大小様々な草花が咲き誇っています。
ガーデニングのスペースを残したい場合は、植栽のスペースを区切ることで乱雑にならず、汚れも拡散しません。

ガーデンルームはリビングの窓をすっぽりと覆い、部屋の延長として使用可能です。

内部にライトを設置することで、様々な使い方が出来る空間になりました。 また、ガーデンルームの内部は内部日除けとロールカーテンで紫外線や視線をシャットアウトし、過ごしやすく設計しました。

等間隔に埋め込んだガラスブロックがアクセントになっています。

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