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囲いを脱ぎ捨て、アースカラーが映えるオープンガーデンへと進化

鳴島様邸は、ブロックの壁が外からの視線を遮るグローズタイプのエクステリアでした。
ブロックの壁は重々しい印象を与えるとともに、防犯面でも死角ができてしまうことも。

そこで、防犯面や外からの視線を考慮しつつ、開放感溢れるセミクローズタイプのエクステリアをご提案させていただきました。

施工前の状態がこちらです。

そして、こちらが完成したエクステリア。

クローズガーデンから、開放感あふれるセミクローズエクステリアへ大変身しました。

ポストは人気の「ノイエキューブハンマートーン」を使用

建物に近いデザインウォールの表側にはポストやライト、裏側には蛇口を2つ設置
蛇口の水受けには統一感を出すためジャワストーン使用しています。

ポストは金属表面をハンマーで叩いたような独特の上品な表情が人気の「ノイエキューブハンマートーン」を使用し、周りには擬石を貼り、高級感を演出しました。
ゴツゴツとした荒々しさが、ファサードにダイナミックな印象を与えます。

防犯対策のためマリンライトを設置。
既存の光源が高い場所にあったので、今回新たに設置したマリンライトは低い位置にセット。
上下から明るく照らし、更に2枚目のデザインウォールにスリットを入れ下部のライトを反射させることで、広範囲に光を届かせ、防犯対策をしています。

植栽した木々の枝葉に照明を当てる手法で木々のシルエットが揺らめき、美しい空間を演出しました。

人が通るところに重点的に配置された方形の自然石

前面側の床面は、人が通るところを重点的に方形の自然石を貼りました。
自然とお客様を玄関に導くデザインになっています。
方形の自然石は玄関から敷地境界に向かって広がるようなデザインにしているので、奥行き感が生まれます。

また通りからの視線を遮るため、マテリアルカラーのアルミポールを窓の前に配置しました。
ウッドポールに囲まれたシンボルツリーは、ナチュラルで優しい雰囲気です。

デッドスペースになりがちな端の空間には丸みを帯びた花壇を造作しています。

頑丈なつくりのオリジナル収納ボックス

道路境界側のデザインウォールの裏には、オリジナルのボックスを造作。
ガーデニングに必要なものを収納する事ができます。
天然の方形石を貼ったオリジナルの収納ボックスは、収納ボックスとは思えない可愛らしい外観にデザインしました。

収納ボックスの蓋は生木で頑丈なつくりなので物を置く台としても使用可能です。

隣家の視線対策にはウッドフェンスを

隣家へのプライバシー対策として、背の高いウッドフェンスを設置し、一面を覆っています。
板材の隙間が狭いので、視線が抜ける心配はありません。
またウッドフェンスの足下には土を残して下草を植栽。
柔らかい雰囲気を演出しています。


ワンポイントとして造作したピンコロ石の花台も可愛らしいですね。
床はインドネシアで産出されたジャワストーンを使用。
この石は他の石より強度が高いのが特徴です。

アースカラーが美しいジャワストーン。
強度があるので、いつまでも変わらない存在感を保つことが出来ます。

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