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【長年の勘】の作り方
こんにちは、ユウホです!
(自己紹介記事はコチラ)
料理って不思議なもので、
同じレシピで同じ材料で作っても
「美味しいけどなんか微妙に違う…」
となることがある。
私の場合で言うと、
祖母と母親の作ってくれた卵焼きの味は
どれだけ作り方を見て聞いて真似しても
全く同じ味に仕上がることは無かった。
同じ調理器具を使って、
味付けのさじ加減まで
見てもらったにも関わらず。
話は変わって、
今日はクックパッドで見つけた
レシピを見ながらごぼうを使った
初挑戦の料理を作ってみたのだけど、
なーんか味がパッとしない。
ちゃんとレシピ通りの調味料を
1:1:1の割合で入れたはずなのに。
単に薄いのかも?と思い
追加でまた1:1:1の割合で調味料を
入れようかどうしようか迷っていると、
「みりんより砂糖の方がコクが出る」
「料理酒は肉の臭み消しが目的だから
これ以上は入れなくても良いよ!」
と母がアドバイスしてくれた。
ってなわけで、
当初のレシピには無い砂糖と
醤油を加えて煮詰めてみたところ
急にバシッと味が決まった。
以前コワモテ社長さん
(コチラの記事参照)が、
「成功しても失敗してもいずれにしても
やってみた時初めて分かることが沢山ある。
だからレシピだけをありがたがらずに
自分でどんどんやってみることが大事。」
と言っていたけど本当にその通りだな
と実際やってみて改めて感じた。
優等生をやってきたせいか
・正解探しグセ
・教科書鵜呑みグセ
が無意識に発動しがちだけど、
「ん?」と思った時には
ちゃんと立ち止まって
自分なりのやり方や正解を見つける
勇気を忘れないでいたいと思った。
きっとその積み重ねが
「長年の勘」というものに
繋がっていくのだろうなぁ…
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