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成り下がりグセに気付いた話

こんにちは、ユウホです!

前回の記事に書いた
参加予定のイベント。


スケジュールの都合で参加出来ない
日程もあるので昨夜はチケット関連の
やり取りををあれこれしていた。

参戦日間近ではあったけれど
無事に譲渡先のお相手も見つかって、
ひと段落したなぁと思っていた時に
その方から1つとあるお願いをされた。


人によっては特に気に留めることも
無いような小さなことかもしれない。


が、
私はその時なぜか分からないけど
モヤモヤっとした感覚があった。

モヤモヤしようが何しようが
とりあえずOKと承諾すれば、
相手は喜んでくれるし
「良い人だぁ」と思ってもらえるのは確実。


出来れば一刻も早くチケットの
譲渡先を見つけて安心したいし、
これまでの私なら間違いなくそうしていた。


でも今回はなんか気が進まなかったので、
一旦モヤモヤに向き合ってから
相手に返答することに決めた。


私のモヤモヤの正体…


それは、
【成り下がりグセ】


本来であれば私も相手も同等。

相手同様に私もどうするか選べるし
主張があれば伝えることも出来る。


にも関わらず、
「相手から何か言われたらその通りにすべき」
と思ってしまう思考パターンを
無意識のうちにずーっと使っていた。


本来なら主体的に考えれるのに…
選んで行動出来るのに…
これらが選択肢にあることすら
すっかり忘れてしまっていた。


・どうせ言っても無駄
・どうせ分かってくれない
・私なんかが主張するなんて生意気


【成り下がりグセ】の根底には
これまで生きてくる中で、

干渉的な母親
意地悪ないじめっ子
人の気持ちを考えない上司
などなど…

いろんな人と関わりながら
いつの間にか身につけてしまった
誤った思い込みがあるように思う。


そもそもの話だけど、
相手はそんなこと思ってない
ちゃんと伝えることで理解してくれる
という可能性は十分にある。


なのに、
勝手に決めつけて
勝手に怒って
勝手に諦めて
勝手に相手を悪者にしていた

実はちょうど先週くらいにも
全然別件ではあるけど、
似たような理由で妹に叱られた😂


「1人で完結せずに聞くだけ聞けば良くね?」
と。

確かにw


話をチケット譲渡の話に戻して、


「伝えたいことはきちんと伝えよう。
それで無理ならまた考えればいいや。」
と思い相手のお願いに対して、
私自身がここまでなら対応出来ます
ということをエイや!と伝えてみた。


その結果、
お相手が親切で理解ある方だったので
あっさりと私の主張を快諾してくれて
最終的にはお互いがすごく納得した
ところに着地することが出来た。


なんなら後で色々話を聞いてみると、
お相手も「一応聞くだけ聞いてみよう!」
と私と似たような心境で勇気を出して
お願い事を伝えてくださっていたことが分かった。


お互いに「エイや!」と勇気を出して
相手に伝える練習をしたくて
この状態が生み出されたようで
本当にこの世界は不思議で面白い。


言うだけで言ってみる
聞くだけ聞いてみる

これからはこのスタンスでいこう。


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