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「夢」は知識

「夢」は知識。

先日聞いたこの言葉に納得感しかなく、多くの人に知ってもらいたいと思い記事を書いてみました。

人は、自分が知っていること・ものの中からしかイメージできないんですよね。毎日同じ人と同じ場所で過ごす生活をしていたらその世界しかわからない。
「この先どんなふうに生きていきたいかな」と考えても、自分の知っている世界の範囲の中でしかイメージができません。

だから、
知っている世界を広げていくこと、
自分とは違う生き方をしている人に会うことで、
自分もこうなりたい、こうなりたくない、がもっと広がっていく。

この考え方に納得したのは、自分の実体験があったからです。

夫の仕事の関係で、ニューヨークで2年ほど生活した時のことです。
ニューヨークはさまざまな国籍の人たちが集まった、人種のるつぼなので、「当たり前の尺度」が存在しません。

皆、他の人がどんな服装や髪型をしているか、どんな仕事をしているか、ワーママなのか専業主婦なのか、子供がいるのかいないのか、全く興味がないというか、気にする理由がない様子。
その人が楽しく生きているならOK!!!という感じ!
人種もバックグラウンドも違うので、比べても意味がないんですよね。

現地で出会った日本人も、会社員、フリーランス、個人事業主、起業家、アーティスト、などなど色々な生き方をしている人が多く、
皆「自分がこう生きたいからこれをしている」という軸を持っていました。

「自分の好きなことは何か」「夢は何か」「何を目指しているか」、など自分で自分の価値観を大切にしている人にたくさん出会い、
「どこの会社で○○をしてて〜」でなく「なぜ自分がその仕事をしてきたのか?」という自分の考えを開示する場面に数多く遭遇した際は焦り、凹みました。

ニューヨークは、「自分の生き方や自分のキャリアは自分で決めるもの」という意識を持たせてくれました。

「仕事がつまらない」と思ってもその会社を選んだのは私。
ワーママの生活が大変でも、その選択をしたのは私。
誰にも頼まれてない!

こう考えるようになり、ニューヨークで出会った方々のように、「自分がどうしたいか」で生きていきたいな。
そう思っていた矢先、「夢」は知識という言葉に出会いました。

海外に行かなくったって、オンラインという手段を駆使して国内外のどこでも繋がれる時代なので、日頃から「新しい環境やコミュニティに飛び込むこと」を大切にしたいなと思いました。

では変わらない日々の中で、世界をどう広げていくのか?

もちろん、旅行なども良いと思いますが、私はまず、Voicy パーソナリティの方々のオンラインサロン・コミュニティに入ってみました。
今まで出会えなかった価値観の似た全国の素敵な方々と交流できるようになり、踏み出してよかった一歩でした。
このように、もっともっと見える世界を広げていきたいなと考えている今日この頃です。

お読みいただきありがとうございました♪

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