自己紹介

初めまして。
このnoteを運営している「ゆう」と申します。

現在、日本にある外資系企業で海外と関わりにを持った仕事をしており、英語の勉強とジムでトレーニングしながら、海外へ行きたい方の不安を取り除く為のアドバイスをしております。
私自身、幼い時から海外にいたわけでもなく、今まで全く英語も話すことができなかった（アルファベットも読めなかった笑）のですが、一度社会人を辞めて、留学や旅をした経験があります。

名前：ゆう
生年月日：1988年6月17日
地元：横浜
趣味：サッカー、ジム、海外旅行、温泉
今まで旅した国（カナダ、アメリカ、イギリス、オランダ、ベルギー、オーストリア、ドイツ、スイス、イタリア、フランス、フィンランド、オーストラリア、韓国）
将来の目標：海外移住（カナダ）、世界一周めぐり

生い立ち

双子として生まれ、幼少期は朝から晩までサッカーばかり。
小学生の時、よく学校をサボって一人でホームアローンという映画をひたすら繰り返しみて、その影響から、”いつか海外を旅したい”という気持ちが芽生える。

しかし、双子だった為、かかるお金は常に2倍！

「留学は夢のまた夢」で終わっていました。

日本で就職

その後、特に目標もなく普通の学校に行って大学を卒業し、サラリーマンというごく普通の人生を歩んでいました。
全くやりたいことが見つからず、就職氷河期という中だった為、およそ100社くらいの会社を見てまわって
とりあえず安定してそうだと思った医療業界に営業職として就職。

しかし、社会人1年目ながらに朝7時には出社して、夜遅いときは11時近くまで働いていて体調を崩すこともしばしば。
それが普通だと思って働いていたし、周りも同じように疑問を感じずに働いていました。

ガチガチの日系企業だった為、風習も古く、いじめにあったり、鬱になって行く人たちもいました。

ただ、その当時は、
自分にあった仕事なんてあるのかなぁと疑問に思いながらも、この会社で一生働いて行くんだ！という気持ちで一生懸命働いていました。

そんな中、社会人生活4年目を迎えた時、
偶然テレビでオーロラ見て、オーロラみたい！！と思い、

有給を使って、フィンランドへオーロラを見に行きました。

その時なんとかなるだろうと思っていながらも、全く自分の英語が通じず、相手が言っている英語も聞き取れずにかなり凹んだことを覚えています。笑

その後、日本に帰国したのですが、
同じように朝から晩まで働いている時、本当に1日1日が過ぎるのが早く感じ、何かに新しい事にチャレンジしないとこのままだとすぐに歳をとってしまう。。と感じ、
英語力ゼロだったのにもかかわらず、会社を辞めて憧れていたカナダに留学することに。

「留学は夢のまた夢」と思っていた。
アルファベットすらまともに読めず、
海外旅行でも英語が通じない、

本当にものすごく悩みました。
会社での成績も順調だった為、会社の人たちに反対され、
仮にもし海外に行ったとしても英語は話せるようになるの？
日本に帰国したら、再就職できる？？

自分なりに答えを出そうと思い、相当悩んで悩みました。
というか結局は決心はつきませんでした。笑

では実際にどうやって決心がついたかというと、

決心がついたのではなく、

自分の考え方を変えて、
「決心はつかない。けど、自分の選択は間違っていなかったと思えるように、努力しよう」という考え方にシフトしました。

そう思うことで肩の重荷がスッと取れたような気がしました。

ただそれでもやはり当時の自分に仕事を辞める勇気がなかった為、あることをしました。　

それは、自分が海外に行けるように小さな目標を設定。

例）

・営業で良い成績を残す（自分の前期の売り上げよりも高い売り上げ）
　売り上げが全国で1位(チーム順位を上げる)、
　同期の中で新規開拓件数で１番をとる

・英語の勉強
　試験で〇〇点以上のスコアを取る

・資金を貯める
　3年間で200万円貯金する

目標を立てることで、自分が行きたい方向への道を作ることができ、
クリアできたら行くという方法です。

ちなみに！
目標は大きすぎなくてもいいと思います。自分なりで努力すれば、仮に達成できなかったとしても、全く問題ないです！

人生を変えるために取り組んだこと

ここで大事だったことは3つです。
①目標を設定したこと
②一生懸命取り組んだこと
③行動したこと

特に大事なのは、③番です。

不安になると人は答えを求めようとします。
でも、実際世の中はグレーなことばかりです。そのため、一番大事なことは「行動して自分の目で見ること」。

もちろん、元々こんな考え方ができなかったのですが、
「行動することで自分の人生を切り開く」ということを、のちのちに実感します。

カナダへ留学

マイナス25°という極寒の地に！

今でもカナダに到着したその日のことを鮮明に覚えています。
「やばい。本当に仕事をやめて来ちゃった」っていう焦りと、これからどんなことが起こるのだろうかという期待でワクワクしている自分と。

そこでは本当にたくさんの国籍の人と出会い、英語を学び、今まで経験したことのないことを経験。
当時の不安なんてこれっぽっちもなかったですし、本当に留学に挑戦して良かったと思います。

そしてその時の海外生活を通じて、いつかカナダに永住しようという気持ちが芽生えました。

しかし、ビザも切れて日本帰国後待っていたのは、逆カルチャーショックとブラック企業へ再就職。
ガチガチの日系企業に勤めて、毎日理不尽の嵐…。

そしてカナダにいた時におばあちゃんが亡くなってしまい、日本帰国した途端に寂しい気持ちに。

幸せだった日常も、周りが見えなくなりこの先どうしようと、本当に露頭に迷っていました。
その時、ストレスで体重も増えて、何のために自分は生きているのかさえ分からなくなりました。

すごく悲しい気持ちになったことは、今でも忘れません。

そんな中、原点に戻ろうと思い、行動しようと思い、1人でカナダへ旅したところ、今のカナダ人の彼女に出会います。

カナダの大自然を見たり、文化に再度触れることで
自分はまだまだこんなところで腐れない！という気持ちになりました。

原点に帰り、いつかカナダに永住する目標を達成しようと奮起。

海外移住を目標に、帰国後に思い切って英語を使う外資系企業に転職。その時の語学力は大してなかったのですが、面接で自信を持って「英語できます！」と言って採用。

入社前に独学でビジネスメールなどを学び、とにかく置いてきぼりにならないように頑張りました。

自分はまだまだ、語学力も大したことがなく、全く偉そうなことは言えないのですが、

ここまでの自分の人生を振り返ってみると、

「行動する事」で自分の人生を切り開いていっているのではないかと思います。

そして、それは誰にでもできることだと思います。　

どんなに小さなことでもいいです。自分なりに行動すると見える景色が少し変わります。

自分の経験や露頭に迷った時にどうして来たかを少しでもいろんな方にシェアしていき、役立ててほしいと思っています:)

そして現在、ジムでトレーニングしながら、今も英語の勉強を独学で頑張っています。
今後の目標としては、海外移住をすること。(それ以外にもたくさんありますが)

そして自分の経験を生かし、英語や海外に興味がある方、海外へ行くのが不安な方へのアドバイスをしております。

是非、悩んでいる方や、海外へ今一歩踏み出せない方は、気軽にご相談していただけたらと思います。