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10分でわかる!アメリカ・日本で大注目の音声SNS『Clubhouse』の解体新書

Clubhouseはコロナ禍において、アメリカにて大注目されている音声SNSである。日本でもやっと火がついて非常に熱狂されている。そのClubhouseはどういうサービスなのか、どういうところがすごいのか、課題はどこにあるかなど全てを解き明かしたので、シェアします!

この記事は社内向けに記載したものを汎用的にまとめた記事になっており、箇条書きなどさくっと見れるものになっています。肌触りのあるおもしろい文章ではないですが、是非読んで頂けるとうれしいです!

自己紹介

友達と集まる通話SNS『パラレル』を作っている創業メンバーの槙野と申します。
海外ではオープン音声SNS(Clubhouse)とクローズド音声SNSの2つが今後出来上がると言われており、パラレルはクローズド音声SNSに該当するサービスとなっています。
参考記事1:Social media predictions for 2021

パラレルは累計通話時間は30億分を突破し、月間の利用者数に関しては710%増加と急成長しています。
参考記事2:通話SNS「パラレル」人気 1人1日3時間以上も通話 “オンラインのたまり場”に

もしよろしければパラレルがなにを目指しているかを以下のリンクにまとめているので拝見頂けるとうれしいです!
参考記事3:バーチャル上のたまり場、パラレルについて

社内でおもしろい記事をたくさんまとめているのですが、今後も発信していこうと思うので、また記事を読みたいなと思った方は是非Twitterをフォロー頂ければと思います。
Twitter:@ytmkn_


Clubhouseとは

アメリカで注目されている音声SNS
・音声版Twitterと言われている
・有名人や友達の話を聞いたり、参加して話したりできる

スピーカー(しゃべる側) とリスナー(視聴する側)という構図のルームがある
・具体的にはモデレーター(仕切る人)・スピーカー・スピーカーがフォローしてるリスナー・リスナーという4つのパターンが存在する
・みんなで雑談やあるトピックに対して話す

部屋の種類は3種類
・1.オープン(だれでも入れる)2.ソーシャル(繋がっている人のみ)3.クローズド(招待しないと入れない)の3つがある


調達関連

・シリーズBラウンド
・アンドリーセンホロウィッツが主導
・10億ドルの評価と予想されている
・WAU200万
・180人以上の投資家がいる
※1月25日現在


デザイン

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機能と仕様

ルーム一覧(Top)
・現在行われているルームが表示されている
・上部には予定されているルームが表示されている

会話画面
・モデレーター・スピーカー・スピーカーがフォローしているリスナー・リスナーの4つがいる
・ルームに入った時はリスナーではじまる
・参加申請:スピーカーになりたいと申請できる
・招待ボタン:フォローしてる人をルームに呼べる
・退出:静かに退出できる

ステータス画面
・フォローしている人のステータスが表示される
・話し中・オンライン・◯◯のルームにいる・◯分前ログイン
・対象の友達との即席ルーム作成

ルーム作成
・ルームの種類
1.オープン(だれでも入れる)
2.ソーシャル(繋がっている人のみ)
3.クローズド(招待しないと入れない)の3つを作成できる
・トピックもつけれる

クラブ機能
・ルームとは別概念で、興味関心ベースでのコミュニティが作れる

プッシュ通知(全部じゃない)
・スピーカーになるとフォロワーに通知
・自分がルーム作ったらフォロワーに通知
・友達がルームに入ってる通知
・招待者を歓迎する部屋作る通知
・フォローしてる人のイベント通知
・友達をルーム招待した通知


一連の体験

①ルームを作る
・友達と一緒に始めるケースが多い

②自分をフォローしてる人に通知がいく
・これが人が集まるきっかけになる
・フォロワーが増えれば増えるほどルームに入るきっかけが増える

③会話をはじめる
・とりあえずゆるっと雑談からはじめる

④人がどんどん増える
・フィード or 通知がフックで訪れる

⑤適宜スピーカーにさせたい人がいたらスピーカーにさせる
・友達の友達のつながりができる
・この時にスピーカーにあげた人のフォロワーに通知がとぶ

⑥適宜ルーム外で呼びたい人がいたら呼ぶ
・ワンタップで招待できて、通知も飛ばせる

⑦リスナーやスピーカーにフォローされる
・つながることで新たにルームに入る機会が生まれる


なぜいま音声なのか

・以下3点によって音声コミュニケーションが受け入れられたのが今のタイミングであるため

①AirpodsとPodcastの浸透により、音声需要が増加した
・人々の習慣に音声というものが根付いたことで、音声のみでのコミュニケーションが当たり前となる土壌ができた

②オンラインコミュニケーションが当たり前になった
・zoomなどを含めたビデオ通話が浸透したことで、オンラインコミュニケーションが習慣化した

③バックグラウンドで利用できる手軽さ
・ビデオ通話は外見を整えたり、姿勢をちゃんとしたりなど身体的・精神的ハードルが高い
・音声はしゃべることができればよく、ながらでコミュニケーションができるので、ビデオ通話よりもお手軽にコミュニケーションができる


ユースケース

カンファレンス
・このパターンが一番多く、1/27現在だとほとんどがこれ
・有名な人がスピーカーで、カンファレンスの登壇者みたいなかんじで賢そうなトピックについて語っている
・集中して聞かないといけないので、リスナーもしんどいし、スピーカーもちゃんと考えないといけないので、しんどい。このユースケースが熱量を上げすぎている所以
・いきなりリスナーがスピーカーとして招待されるので、油断できない

雑談
・ゆるっと友達としゃべってたら、知り合いがふらっと聞きにくるパターン
・遊びにきた人も呼んで、友達の友達としゃべって仲良くなるなどセレンディピティが生まれやすい

ネタ・エンタメ系
・恋バナしましょうとかスナックとかそういうエンタメぽいトピックで話すパターン
・現状だとあまりないが今後カンファレンスが増えすぎることにより、揺り戻しでネタぽいものが増えていく可能性が高い

大きなルームの派生系
・二次会とか、反省会とか、箸休めみたいな大きなルームから派生してスモールでしゃべるパターン
・しゃべり疲れたり、しゃべりたいけどしゃべれない時などに発生する


提供価値

スピーカー側
・みんなが見ている舞台に上がれる優越感・承認欲求
・友達の友達と知り合えるセレンディピティ
・友達と約束をせずに気軽に雑談ができる

リスナー側
・有益な情報が聞ける
・友達の会話を聞ける
・スピーカーになれるチャンスがあるので、スピーカー側の提供価値も期待できる


プロダクト観点

機能の引き算がすごい
・いいねやコメントやDMやシェア機能がなく、音声をしゃべることだけにフォーカスしている
・いいね・コメントがないことで、スピーカーは変にリスナーを気にせず、コメントを読み上げたり、変にかっこいい意見を言おうとしたりなど余計なことを気にしなくてよくなる。コメントがないので、Twitterでコメントをする風潮になっている
・また音声に参加しないとそもそもコミュニケーションとれないし、質問にも反応できないから、音声に参加せざるおえないようになっている
・DMができないことで、一旦ルームに入るか確認のメッセしたりなどルームに入るまでのアクションをできるだけ減らしている。気になるならとりあえず入れよ!というスタンス

FOMOにめちゃくちゃこだわっている
・アーカイブが残らないので今すぐ参加しなきゃとなる
・友達がなにしゃべっているんだろう...っていうのもそうだし、有名人がしゃべっているのも気になり、いまこの瞬間聞きにいかなければ見逃してしまうとなる

プッシュ通知によってFOMOを加速させている
・通話に入るためのきっかけとしてプッシュ通知を利用している
・ほとんどの場合がプッシュ通知によるフックで入っている
・そのためかなりプッシュ通知のタイミングにこだわっている

コミュニケーションの種類がコンテンツ型になっている
・偉い人の貴重な話など会話のコンテンツ(内容)に価値があるので、コンテンツ型となっている
・もう1つはミラティブやyayみたいな友達と話すのが楽しいというコミュニケーション型だが現状だとClubhouseはこっちのユースであまり使われていない
・今後はコミュニケーション型にも展開していくと予想される

階層構造が顕著に存在する
・スピーカー←スピーカーがフォローしてる人←スピーカーという分け方をしている
・誰でもスピーカーに立てるからこそ、ヒエラルキーみたいなのがうまく刺激されている
・フォローしてる人が分けられていることで、よりスピーカーに立ちやすいので、突如としたスピーカーへの招待という状況が起こる

承認欲求がめちゃくちゃ満たされる
・100人とか200人とかが聞いてる舞台に立つことへの優越感
・有名人が一般の人を舞台に上げることもあるので、一般人からしたらめちゃくちゃ優越感がある
・フォロワーも増えるし、知名度も上がり、おもしろい話をしたら、その一般人にフォロワーがつく
・その人気になった人がまた一般人を呼んで人気者にするというサイクルが生まれる

はじめましての人と仲良くなるスピードが異常
・これまではテキストベースの会話だったので会話量が明らかに違う
・音声ベースでの会話なので、すぐに仲良くなれる
・これまでのSNS以上により繋がりの深いソーシャルグラフの構築に貢献できる

通話の参加ハードルが低い
・ルームに入ればリスナーとして参加することになり、どんな様子かわかるようになっている
・ルームに入らないと内容はわからないので、リスナーとして一覧に表示される
・リスナーとして参加していることにスピーカーが気づいたら、招待が送られて、「◯◯くんきなよ〜」とか「もしよかったら参加しよ〜」みたいなかんじで参加してもいいかなという気持ちになりやすい
・チャンネルという概念がないことで、ある特定の人の話を聞きに来たという状況ではないので、スピーカーが複数であることが多く、また変動しがちなので、その点も心理的ハードルを下げている


グロース観点

バイラルの仕掛けがうまい
・現状だとパネルディスカッションのような賢いトピックが多いので、友達を招待する必要が絶対にあるわけではない
・そのため招待制などでバイラルがされるように仕掛け作りが周到に行われている(後述)

コメントができないので、インスタやTwitterなどの外部SNSにコメントするようになる
・外部SNSにコメントすることで、そのコメントをしたユーザーのソーシャルグラフを利用して、認知を広げることができる
・またFOMOが強いので、認知した側もClubhouseを使ってみたいと思うようになるので、インストールまでのCVRも高い

招待制がワークしている
・オンボとして招待者と被招待者の2人のウェルカムルームが勝手に作られる
→それに入ることで使い方を教えてあげて、勝手にオンボをクリアしていることになる
・招待枠があることで、プレミアム感・ドヤ感が出るので、使わないともったいない気持ちになる
→それによって必然と1人あたり2人招待して、バイラル係数が2になる(通常は1になったらすごいと言われている)
・また、本来はサービスを使ってる人が一緒に使いたいから招待をするが、Clubhouseはサービスを使ってない人がサービスを使いたいと言っており、通常の力学と違うものになっている
・招待制によって常にだれかとはじめる状況になるので、とりあえず会話をするようになり、ほとんどのユーザーがアクティベーションする
→1人ではじめてよくわかんな〜いとなって離脱するというのがない

ネットワーク外部性によるバイラルループの確立
・貴重な話を聞けるコンテンツの質 or 友達と話せる or 新しい出会いがあるという動機がある
・それによりもっといろんな人と繋がりたいとなり、ネットワーク外部性が広がるので、SNSに必要なバイラル・ループが確立されている
・スピーカーとしても多くの人に聞いてもらいたいので、多くの人を招待し、繋がりたくなる

外部のソーシャルグラフ(Twitterとインスタ)を利用している
・連携ができて、つながるきっかけが生まれやすい
・連携してる人がClubhouseをはじめたらアプリ内の通知がいく
・連携してる人がはじめた時には通知のバッジが数字になって開かないといけないって気持ちになる(通常はバッジのみ)

セレブ・インフルエンサーの参加
・セレブやインフルエンサーがこぞって参加しているので、それを聞きたい人たちが集まっている
・投資家がこぞってこれいいねって言ってたりして、さぶいなーって言ってる側もいる


マネタイズ観点

・まだマネタイズはしていない
・広告との相性は悪く、切れ目がないので、聞いてる最中に音声広告を差し込むということができない
・音声なので画面を見ないので、バナー広告なども出しづらい
・投げ銭・サブスク・チケットなどのマネタイズのオプションをすでに検証しようとしているらしい


デザイン観点

カルチャーを大事にしている
・アイコンがユーザーの顔だったり、退出の絵文字が黒人の方のピースだったりなどこだわりがちりばめられている
・またビジュアルに関しても背景の色がベージュぽかったり、カラーアイコンと白黒アイコンを使い分けていたりなどこだわりが感じられる

従来のUIにとらわれていない
・総じてあるべき姿を考え尽くしたんだろうなというのが感じられる
・とりあえずよくあるスタンダードUIを当てはめるという姿勢がまったくなく、体験が最大化されるUIにしているのが目からうろこ
・細かく考察すると長くなってしまうので、今回は割愛するが会話の画面の白背景の部分が他のUIにはない表現だったり、タブを使っていなかったり、TopのフィードのUIが真新しかったりなど既存UIにとらわれていない

UX関連はプロダクト観点で書いたので割愛
・一つ言えるのは体験設計が周到に作られている
・以下が満たされていることでスティッキネスに使われる設計となっている

①内的動機(モチベーション)・外的動機(きっかけ)がある
・内的動機:FOMO
・外的動機:プッシュ通知
②アクションが簡単
・通知をタップ or アプリ内でワンタップでルームに入れる
・③リワード
・貴重な話が決める
・友達の友達と繋がれた
④インベストメント
・もっと友達と繋がる


Clubhouseの課題

熱量が高すぎる
・FOMOがありすぎて、常にClubhouseで音声を聞かなくちゃという状況になり、サービス自体を気にしすぎてしまう
・いざ視聴すると聞き逃したくないので、ずっと集中して、他のことが手つかずになってしまう
・通知もめちゃくちゃくるので、一日中おもしろいルームがないかを気にしないといけなくなる
・熱量が高すぎると、睡眠時間削れたり、趣味の時間削れたりなど可処分時間がとられすぎて、生活スタイル自体が変わりすぎてしまう
・そうなるともうこのサービスいいやっˇて思うようになり、リテンションしなくなる

トーク力・コミュ力が必要
・その場で話を繰り広げないといけないので、編集ができずトーク力がないといけない
・そのためモデレーターがいかに盛り上げれるかが重要になる

早送りなど時間を短縮できない
・YouTubeやPodcastだと早送りして聞いていたり、一部しか見ないという人が多く存在しているが、ライブ音声という性質からずっと聞いてないといけないので、めんどくさい
・ティーンは映画を見れなかったりなどどんどん同じことをし続けることができなくなっているので、使わなくなる可能性は全然ある(ながらで他のことができるので、問題ない可能性もあり)

ネタ切れになる
・コンテンツがその場で起こる話題(おもしろい話が聞ける)になるが、常に加工されていない話を聞かされることになる
・スピーカーからしたら1週間はネタがあるけど、1ヶ月後にネタあるんだっけ?という状態になる
・またリスナーからしてもはじめは新鮮だけど、ありきたりなコンテンツが増えることで飽きがくる
・インスタやTwitterは加工されたコンテンツ(編集や再投稿が可能)なので、リッチな内容があるコンテンツを提供できるが、Clubhouseだと難しい
・結局はインフルエンサーの話を聞くサービスになっていくのではないか?

コンテンツをディスカバリーするのがむずい
・いちいち内容を聞きにいかないと良質なコンテンツかどうかがわからないので、探索するUXとしてはめちゃくちゃめんどくさい
・トピック×リスナーで判断しないといけないが、トピックに関してはアジェンダがないので、話が脱線しまくって、トピックと違う話をしてるケースが全然ある
・その人に合いそうな部屋を探しやすくする必要があるので、検索機能も充実させないといけない

これまでのSNSでは自己表現という側面があったが、それがない
・インスタやTwitterやTiktokでは自分というものを表現できる方法があった
・ティーンで行くと自分とはなにかを証明したいというお年頃なので、それができないので、陽キャしか使えなかったり、しゃべりがうまいやつしか残れなかったりする
・ストックもされないので、自分のアイデンティティを残せないのも表現の機会を失っている


参考

Clubhouse Is the New Social Media App Everyone's Talking About—But Few Are Invited To
Why Clubhouse App Might Be the Next Major Social Media Platform
On Clubhouse, the Invite-Only Chatroom App, “A Beautiful Mess” Awaits
Clubhouse Is The New FOMO-Inducing Social App To Know
いまシリコンヴァレーで最も注目されている新サーヴィス、音声SNS「Clubhouse」の正体
Inside the Clubhouse
A User Experience Guide to Clubhouse


おまけ

Podcastとの違い
①Podcastのリスナーは、配信者の考え方などから学びを得るために聞いており、1方向
・Clubhouseは双方向のコミュニケーション

②内容がまじめすぎる
・ライフスタイル、ゲーム、コメディ、スポーツなどのラフなおもしろいやつのほうが楽しい
・服を着る方法、誰かがあなたをからかったときの対応方法、特定のクールな参照の意味など
・Twitterと同様にサブカル感が良い

③Podcastとの差別化
・同期性×双方向
→ライブオーディオ
→聞いている人全員のリストを表示
→リスナーがスピーカーになることを許可など

④加工されてないコミュニケーション内容
・Podcastと違い加工されていないリアルな会話なので、よりその人らしい意見が聞ける

TTYLとの違い
①同期されたSNSであること
③パブリックな音声プラットフォームであること
・TTYLだと50人の友達を誘うのが面倒だし、逆に友達が数名入らないと使えないが、Clubhouseは好きな著名人が使っていればすぐに試してみたくなる

Stand.fmとの違い
①Stand.fmはアーカイブが残るので、ソーシャルラジオ
・Clubhouseはソーシャル通話というかんじ
②Clubhouseは最初から2人の会話からはじまるケースが多い
③スタエフはチャンネルがあってそのチャンネルの主が話すので、1 to Nの構図が顕著

過去の類似サービスの悪いところ
Anchor(音声ライブ配信/タイムライン式で短いオーディオ録音が聞ける)
・ユーザーによって生成された短いオーディオクリップはPodcastよりも内容が濃くなかった
・Twitterと同じくらいの内容の濃さで、しかもTwitterよりも手間がかかるので、オーディオクリップがつまらない場合に損する気分になる

TTYL
・友達というソーシャルグラフに閉じていたことで、通話の流動性の問題が生じた
・アプリが便利になるには、友達を50人くらい招待しないと自分がTTYLを開いて、友人にプッシュ通知が届いても、その内の数%しか参加しない
・ただ既存の友達なので、いつでも他の方法で話すことができるため、50人の友達をTTYLに参加させるのはかなり難しい
・結局良い体験を継続的に受け取るのが難しかった
・コミュニティを閉じすぎると失敗する

トークショー(Podcastのライブ配信Ver)
・招待方法が微妙だった
・アプリを開いて、トークショーを配信予定を友達に招待状を送信し、友達がそのタイミングに参加する
・そこから次に配信を開始すると、リンクをツイートして、話しているときに他の人が聞くことができる
・いちいち友達に事前に予定を伝える必要もいらないし、FOMOもないし、めんどくさい
・Clubhouseはチャットをわざわざする必要もない

こういうアイデアやったらいいんじゃないか by 海外でめっちゃ考察してる人

①会話のネタになるものの提供
・会話が落ち着くことがあるので、スピーカーがボタンを押すことができ、アプリ側で何か話をするための「会話プロンプト」を提供する
②ソーシャルゲームの提供
・SDKを作成し、誰もがプレイできるソーシャルオーディオゲームを開発するためのマーケットプレイスを提供する
・雑学クイズやカード・アゲンスト・ヒューマニティーや人狼など
③副音声会話の提供
・クラブハウスでの同じ会話を聞いている友達同士がチャットをしていることがわかった
・一緒に聞いている音声が小さくなり、友達同士でしゃべりながら聞ける副音声機能の提供

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