いつもより1000円だけ無駄遣いする日を作りませんか？

日本の景気停滞は世界トップクラスらしい。ここ数十年の経済成長がコロナ禍でパーになったとか。

景気を回復させるにはどうすればいいのか？このことについては、専門家の人たちががいっぱい考え、議論されていると思う。

超素人目線の意見で申し訳ないのだが、1人1人が少しだけ財布の紐を緩めれば景気は良くなるんじゃないだろうか？

日本人は貯金が大好きだ。特にお年寄りはたくさん貯め込んでいる。貯金額が増えるとなんとなくテンションが上がるし、将来の安心にもつながる。

しかし、稼いだお金が銀行口座に留まるのはよくない。稼いで使うことで経済が回る。先行きの不透明な時代ではあるが、日本人はもっと消費、浪費を積極的にするべきだ。

しかし、具体的にどうやって財布の紐を緩めるべきか？継続的に行なうのはキツいし、個人レベルでやっても効果は薄い。

そこで、年1でいいから国民的に浪費をする日を作ればいいのではないだろうか？バレンタインにチョコ買ったり、ポッキーの日にポッキーを食べたりするように、1日だけ各々が浪費できる範囲で浪費をすればいいのではないだろうか？

1日1000円でも、国民全員が使えば結構な額になる。経済成長を促すだけでなく、好きなお菓子を買ったり、銭湯に行ったりと自分へのご褒美にもなるし、一石二鳥だ。

もし僕が総理大臣になったら、新たな祝日として浪費の日を定めたいと思う。