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映画「夢みる校長先生」観たよ

※長文です。。。

まず、子どもたちが将来に希望を持って、生き生きと、幸せに生活を送るために、教育があり、
そのような子どもたちを育てていくことを国をあげて実践していくこと。
もう少し身近に考えると、

学校が、そのような子どもたちを育てる根本的な土台・場所であり、
そのトップである校長先生が子どもファーストで「こんな子どもたちを育てていきたい」と考え、
先生や子どもたちを信じていくことで、
学校が、教育が変わっていくと思います。
(抽象的な表現ですみません。)

子どもが「今日これできるかな」と小さな可能性や希望をもって登校し、
学校がその可能性を広め実現することができる場所であってほしい。

学校が理想を追い求めなくなったら
そういう場所でなくなったら
教育は終わってしまう。。。

通知表も義務はない。
教科書も使う必要はない。
校則も無理に作る必要はない。

教育の本質をもう一度見つめ直していくと、
今まで学校にあった「当たり前」が無くなっていける。

そして、学校は
先生が指揮していくものではない
子どもたちに勉強しろと指示するところでもない
「校長先生が上で教員が下」、「先生が上で子どもが下」とヒエラルキーを洗脳させるところでもない
先生と親が壁をつくるところでもない
地域から孤立して動いていくところでもない

自分たちが過ごす場所は自分たちでつくる(国もそう)
学びって楽しいと感じる
校長先生、教員、子どもたちお互いから元気と安心をもらえる
親も子どもために力を尽くせる
地域も子どもの成長のために味方になる
そんな場所が、学校である、と。

まだまだ感じたことはたくさんありますが、
学校がもっと特色や多様性をもっていく
そしてそのような場所がもっと増えていくといいなと
いや、増えていかないとけないと思います。

現在 #ミライノタネ で掲げているオルタナティブスクールの立ち上げプロジェクト。
この学校もその中の一つとして提供していきたいと思います。
もちろん、子どもたち、親、地域の方たちとともに。

教育は、一人の人間の力でなんとかしようと行動するのは絶対無理で、
行政、国も一緒にその舵を切っていくことも必要です。

昨日、 徳留 宏紀 さんのVoicy生放送でオランダ教育のお話を聞かせていただきました。
ヨーロッパは、今の日本ではできていない教育政策を取り入れている国が多いです。

「子どもたちにこんな国民になってほしい」「国をあげて子どもを育てていく」という軸がしっかりしているので、
義務教育の費用は無償
特色ある学校づくりのために国が援助している
などなどの政策を取り入れています。

子どもの教育に関わるサポートが充実している市や国があれば、
「よし、ここで子育てしていこう」
「安心して生活ができる」
という気持ちももてるはずです。

「夢みる小学校」「夢みる校長先生」に引き続き、
「夢みる〇〇」シリーズは出てくるのかな(笑)

映画を観ての頭の中の整理で、ダラダラと書きました(笑)
お読みいただきありがとうございました。

そして参考ページの紹介
👇👇
映画「夢みる校長先生」ページ
https://dreaming-teacher.jp/
オランダ教育のここがすごい(Voicy)
https://voicy.jp/channel/3444/546372
ミライノタネのオルタナティブスクール
http://www.mirainotane-ehime.com/

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