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ケンカですか?いえ、ディスカッションです、という話

前職シスコシステムズに在籍する中でいろんな経験をしてきましたが、その中でも

ディスカッション

については、かなり鍛えられたと思っています。

現在契約を結んでサポートしているお客様先に参加した会議で、たまたま前職から転職されてこられた方と議論になることがあります。

お互いに思っていることをぶつけ合って、決着点を見出していくので、中には意見がぶつかることもあります。

このやりとりが、慣れていない人にはケンカをしているように見えてしまうようです。

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いや、、ケンカとは違うんです。

その人のことが好きだからとか嫌いだからとかで言い合いしているわけでもないので、会議が終わったら普通にバカ話とかして接するわけです。

会議って、いろんな意見を出し合って、議論して、結論を導き出すためにやるタイプのものがあります。

こういう会議のときに誰も発言しない、というのが本当に最悪なんです。

慣れていないと確かにディスカッションってむずかしいかもしれませんが、意見を言わないと、その場にいないのと一緒なんですよね。

もっとも、これはファシリテーター(司会進行役)が話をしやすい雰囲気作りをする必要もあったりしますけどね。

これは、場になれていくしかなく、自分も意見を言うという習慣をつけていくしかないと思っています。

ディスカッションが活発な組織だと、何も言わない人の意見は採用されません。意見を促されることもありますが、いつもそういうお膳立てがあるわけではありません。

一番よくないのは、会議が終わった後に

「実はこういうふうに思ってたんですが・・・」

と後出しじゃんけんすることです。

そういうふうに思っているなら、その場で言ってよ、ということになります。

その意見がすごく的を得た重要な内容であればあるほど、もう一度議論するなど余計な時間を費やすことになります。

ちょっと話がそれましたが、議論は感情でやりあっているのではなく、冷静に意見をぶつけるものです。

そのあたりは、慣れていくようにしましょう。

それではまた!

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日々感謝 m(_ _)m

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