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小林さんの真面目なところが好きなんですよって言いたい話

勢いで書いたのでいずれ消します ライオンロックの小林さんという人を、皆さんご存知ですか。 この赤いネクタイの方です。漫才で圧倒的によく喋る方です。ネタを書いている方です。僕は基本的に相方の長峯さんを推しています。でも小林さんも好きです。だからライオンロックが好きです。 この文章は、小林さんのことを人知れず書き散らすだけのものです。小林さんに何か言いたいわけではなく(あるなら直接言うし)、ただの言葉並べです。一つだけ言いたいことがあるなら、タイトル通りの言葉でしょうか。

    • モータースLIVE!に参戦した話

      最後に下北沢に降り立ったのは何年前だろう、と思ったが妻と謎解きをするために2年前に来ていたことを思い出した。渋谷から1駅の下北沢、駅から徒歩数分が今回の劇場。勢い余って劇場の前を通り過ぎて、戻ってその存在に気づいた。あまりにもこじんまりとしている。 開場して数分だったが、すでに人はパンパンだった。見渡して気付くのは、男性客の多さ。僕が推している芸人、ライオンロックのファンは女性率が圧倒的であり、単独でライブに参戦する男性は見かけたことがないのだが、今回は全然普通にいた。何な

      • 同期の休日の仁王立ちに参戦した話

        定時5分前、僕は上司の許可を得てオフィスを飛び出した。最寄り駅まで全力ダッシュで10分強。ぜーはー言いながら駅の階段を駆け上がる。運動不足のアラサーにはキツい。乗り込んだ埼京線、新宿駅に着くのは開演15分前。ギリギリ間に合いそうだった。 勤務中にたまたま見た、キャンセルが出たと言うツイート。URLに飛んだらまだ席があった。ちょっと逡巡してスマホをタップする。その日の夜には予定がなかったし、今月は僕の誕生日だし、家族に許しを乞うLINEをして、新宿駅から会場まで走る。人混みを

        • 同期の休日のクラファンのリターンが届いた話

          同期の休日、それはライオンロックとそれもまた一興という2組のお笑いコンビから成り立つユニットである。 春頃に告知されて開始したこのクラウドファンディングに、僕は「行けないけど応援コース(松)」で支援をした。手紙の希望メンバーはもちろん我が推し、長峯くんである。 そして初夏が差し迫るどころか訪れちゃったこの頃、リターン品が我が家に届いた。平日真っ昼間に受け取れるはずもなく、19時からの時間帯で再配達を申し込む。定時ギリギリどころかフライングで帰宅した僕に、19時ぴったりでピ

        小林さんの真面目なところが好きなんですよって言いたい話

          同期の休日のTikTokデータで遊んだ話

          3000文字超えの長文です。この記事に根拠や責任は伴いません。 導入TikTokを見ていてぼんやりと考えていた。彼らの目的は「芸人として売れること」であって、「面白一般人インフルエンサーになること」ではない。目的を達成する必要な手段としてTikTokを利用しているのかな、と。 仕事で機械学習を使って会社の売上を予測することをしている。ふと、彼らのTikTokの動画をデータにして傾向を見られたら面白いよな、と思った。彼らのアカウントに入れるわけもないので、外部の一般ユーザー

          同期の休日のTikTokデータで遊んだ話

          同期の休日のバーに男1人で行った話

          我が最推し、長峯くん。次点で僕が好きなビジュ、ゆらくん。そんな2人が、歌舞伎町のバーでバイトをするらしい。 元々東京に住んでいたのだが、配偶者とともに埼玉へ引っ越した僕は、新宿ましてや歌舞伎町からは遠のいた生活を送っていた。偶然、東京で済ます用事が重なって土日連続であったことから東京で泊まった方が良いと考え、ではついでに普通なら行けないバーにも行ってみよう、ということになったのである。 おそらく開店当初は人が多いと予想したのと、ギリギリまでホテルで仕事をしたかったので、0

          同期の休日のバーに男1人で行った話

          同期の休日の1日店長に男1人で参加した話

          新宿、歌舞伎町。僕の友人がホストとして働いていた時にちょくちょく来ていた以来だった。最寄駅から埼京線で一本、僕は日曜日の昼間に早すぎる時間で到着していた。 緊張のせいかお腹が痛くなり、ゴジラがいる映画館の男子トイレに駆け込んだ。ふと自分の身なりに気がつく。白シャツに紺のスラックス、グレーのパーカー。やばい、何の考えもなしに着てきたけど、これ高校生みたいな恰好では。 お店の前はファンであろう女性たちが集まってお話をしていた。恐れ多くて僕は70mくらい離れた路地で震えていた。

          同期の休日の1日店長に男1人で参加した話

          同期の休日という人達を知った話

          知ってますか、同期の休日という人達。 僕はInstagramで安易に流れたショートの動画を見かけ、軽率にTikTokに流れて投稿された動画をひたすらに拝見した。それは2023年1月2日の午前中のこと、大事な年始休暇が一瞬にして溶けた。 気になったのでTwitterのアカウントをフォローをした。それから、彼らがコンビ2組のユニットであり、芸能事務所に所属するれっきとした芸人であることも知った。 先日、仁王立ちという彼らの単独ライブがあり、仕事で行けるはずもなかった僕は、迷

          同期の休日という人達を知った話