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強く輝く星を見上げて。

 以前に書いたnoteを元にフルリメイクをしました。前の文章には私がいないというか、誰でも書けそうな情報を集めただけの面白くない文章だと感じたためです。以前の文章のリンクは、下に残しておきます。


ただただ、星街すいせいはカッコいい。

 先日の星街すいせいの配信が最高でした。やはり私の中では星街すいせいがナンバーワンです。光り輝く星そのものです。

 なんか色々と燃えているみたいですが、話題の真偽はどうでもよくて。そんなことよりも配信内で示した姿勢の素晴らしさたるやですよ。どこまで彼女はカッコいいんでしょうか。視聴者に対する毅然とした姿勢、ホロライブというチームに対する感謝や配慮を感じさせる濃い時間でした。

 この配信で見せた、強く真摯に出来事に向き合う姿勢こそ彼女の本質的な魅力なのだと思います。この配信にこそ星街すいせいのアイドルとしての輝きを見たということを、とにかく伝えたい。この感動はここ数年でトップクラスのものでした。

彗星はさらに輝き、さらに先へ。

 で、その後のMidnight Grand Orchestraですよ。これも良すぎた。めちゃくちゃ全体の雰囲気が好みです。このライブ映像をぜひ見てほしいです。

 これまでの個人曲を彼女のキャラクター性に焦点を当てたものとすれば、こちらは夜や星といった彼女が歌い上げてきた世界観の魅力を活かした曲といいますか。そのようなコンセプトの変化を感じます。

 正直、これまでのコンセプトだけでは曲のバリエーションが広がりにくいとファン目線で薄々は感じていました。そんな中でのこれですよ。まあ一年前くらいから活動自体はしていたそうなので、単に追えてなかった私の勝手な勘違いでしかないんですけどね。

 何にしても言いたいのは、コスらずに進む新たな道を選んでいるという点なんですよね。同じやり方を繰り返すのではなく、より進化するための道を選んでいると言いますか。さらに先に進もうとしている姿勢が好きです。

感動させられたままでは、終われない。

 まず一言、悔しい。なんであんなにカッコいい個人がいて、自分はこんなもんなのかと。毎日をどう過ごしてきたのかと。

 こういう、感動させられた上にその相手がさらに先に進もうとしている感じはメチャクチャに悔しいけど嬉しくて。尊敬と嫉妬がぐちゃぐちゃになるといいますか、やっぱり目に狂いは無かった感と負けてはいられない焦燥感というか。

 やはり、こういうブン殴られるような体験あってこその推し活だなと思う訳です。推してて良かったです。で、結局のところ私はどうありたいのかという根本的な姿勢から見直す訳ですよ。

 私が書く文章で、「これからも応援してます!!(ニコニコ)」なんて軽い言葉で終われる訳がなくて。もっと気持ちが込められた、ChatGPTには書けない気持ち悪さがあってこそ。

夜空を駆ける、流星のように。

 なんやかんや新曲も含め、彼女の曲では「Starry Jet」が最も好きです。なんでかって、なんとなく私自身にとって理想とするコンセプトがそこには感じられるからです。

 あえて言葉にするなら、流星のように夜空を駆け、周囲の星々や星空をキラリと照らす。ということになります。流星のようにサッと、キラリと流れていくような。コミュニティ内を穏やかに疾く動き、その中で各要素を照らし、全体の特性を発現させるというイメージです。

 何より、次の歌詞が多分これからの人生でもベストオブマイベストなんですよね。長い下積みを経た彼女に、明るくここを歌い抜かれる威力たるや。どこがスターの「原石」なんだか。眩し過ぎて直視できません。

Midnight pain 綺麗だね キミの生き方が綺麗なんだ それぞれがジュエリー 輝きで満ちてる

「Starry Jet」の歌詞より

 この歌詞から私が感じる、自他への可能性を信じる姿勢を抱えた流れ星のような存在になれるよう、私も動いていきたい。いや、いかないと置いてかれるなという気持ちにさせられたという話でした。その結果として、ここ最近の悩みや気づきに繋がったんでしょうね。

 星街すいせいというスターが活動する時代に生まれたことに感謝です。やっぱり、私は運が良いんでしょうね。これで満足か自分。これくらい気持ち悪くてこそ、私でなければ書けない文章でしょう。

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