3冊目_自由をつくり、自在に生きるとは？超ストイックな自由論

人生の目的は自由の獲得である。

自由をつくるには？自在に生きるには？という壮大な問いに対して読み進めていくと、目標を立て、計画を立て、行動せよ。というすごく地に足が着いた話に結実するという。。これは、ぐうの音も出ない😭お前らは支配されているんだ！っていうファイトクラブっぽい思想で大好物でした。 すべての道は貴方の足許から始まる。すべての風は貴方に向かって吹いている。どちらを向いて、いつ踏み出すのかは、貴方が決めることだ。

notes✍️
自由を手に入れるということは、「できる自分」、「使える自分」を作り上げ、積み上げ、拡張していくことであり、自分の変化を積極的に推し進めることである。

躰による支配、社会的な支配、常識による支配、自分による支配などがあり、さらに「支配されたいという傾向」も内在している。「つべこべ言わずに、早く従うべき方針を決めてくれよ！もう」とか言ってイライラしてるやつ周りに居ますよね？😂😂

自由を前に尻込みをするのは、動物的な人間の性。しかし知性を持って前に進むことこそ人間的な選択である。

大切なことは、まず気づくこと。
支配されていることを自覚すること。
そこから自由な発想が生まれる。
すると自然に自在な行動ができる。

目指すべきものは、自分で決めなければいみがない。目指すものへ向けて、少しずつ近づいていく自分、それを体感する楽しさ、その前向きさが、自由の本当の価値。この価値を一度知ると、逆説的だが「自由の虜」になる。

⚔️支配に対するレジスタンス
・友達は無理して作らなくてもいい。
・式のつくもの、会のつくものに無理して参加しなくてもいい。
・マスコミの垂れ流すコマーシャリズムに洗脳されない。スポンサーのシナリオ通りに操作される「消費者」に成り下がらない。
・団結や協調に絶対的な価値があると思い込まない。
・固定観念や常識や社会の風潮通説に囚われずに、常に思考する。
・無垢な感性をもつ、すすんで年寄りにならない。
・回り道や専門外の知識を無駄だと思わず、食わず嫌いせず、インスピレーションを拾いにいく
・楽しい状況を演習する。馬鹿になれるのも賢さの成す技。諦めなければ挫折は訪れない。妥協も迂回も撤退ではない、戦略として取り入れてしまおう。
・自分を騙すテクニック。目標の下限を上限だと思い込む。やるべきタスクを設定し、その日の分量をこなしたら、それ以上はやってはいけない上限値として認識する。楽しみを明日に残しておくことが、継続のコツ🗿

冬休みの目標設定しました。

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