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当時、思い描いた夢は?

昨日、42歳の誕生日を迎えました。
大学を卒業して20年目。大学院2年を経ているので、正式には社会人18年目ですが、院生期間のアシスタントの時期も含めてカウントすると、今の仕事に従事して20年目となります。

さて、今日は42歳を迎え、気持ち新たに自身の夢や目標をテーマにしようと思います。
前回の投稿で、栗山英樹•前WBC日本代表監督の記事の中から「夢は正夢。歴史の華」という言葉を紹介しました。

さて、私が学生時代に思い描いた夢は、何だったのか?と、今朝ふとした瞬間に思い巡らせました。
それは、今の仕事を志すきっかけとも関係するのですが、高校時代叶わなかった夢、それは高校球児の誰しもが思い描く夢(目標)である、甲子園でした。
高校1年時に、甲子園の決勝を現地で観戦し、松坂大輔投手擁する横浜高校の春夏連覇&松坂投手の決勝史上初のノーヒント•ノーランを目の当たりにし、衝撃を受けました。
そして、「2年後この舞台(甲子園)で!」と決意を新たにしたものの、私が所属した高校では甲子園に遠く及ばず、絵に描いた餅のごとく目標とは言えない、夢でした。

その後、大学の進路を考える際に、将来の夢を思い描いたのが、今の仕事でした。
野球選手としては、二流、三流、あるいはそれ以下だったものの、トレーナーという職に就き、高校時代に成し得なかった、甲子園出場やプロ野球選手になるような一流選手に携わりたいと思いました。(以下の投稿でも触れています。)

改めて振り返ってみると、この当時に思い描いた夢は、正夢になっています。
携わっているチームの甲子園出場はまだ叶っていませんが、携わっている選手の中からプロ野球になった選手は何名も出て、いわゆる一流選手に触れることができています。
日本一になる経験もさせてもらいました。
そういう意味では、夢を目標に変えて、行動してきたのかもしれません。

それでは、翻って、今の夢は?と自問してみると、恥ずかしながら、明確にこれといったものがないかもしれません。
当時思い描いた夢のステージには立ち、ある部分では実現しています。
しかし、現状に満足していては、進歩•成長はありません。
今の立場(個人であり会社の代表という立場)で思い描くことは夢というよりも、目標になってしまうかもしれません。
しかし、まだこの仕事を約20年は続けるつもりでいますし、人生100年時代を迎え、自身の人生はまだ折り返し地点にも達していません。
そうやって改めて考えてみると、人生まだまだ前半戦です。

私の夢は?
今は明確に記せませんが、改めて思い描く夢ができたら、このnoteでしたためたいと思います。

ちなみに、6年前に社会人野球チームのスプリングCampの帯同でアメリカに行った際に、MLBのニューヨークヤンキースのフロリダのCamp地を訪れたことがありました。
その時、日本のプロ野球のトレーナーになりたいという思いはそれほどなかったものの、ニューヨークヤンキースの(チーム)ストレングスコーチにはなってみたい、と思ったことがありました。
しかし、この夢?には今の自身を鑑みると向かっていません。

改めて、この機会にこの先10〜20年後の夢を思い描いてみようと思います。

JPFストレングス工房
鬼頭 祐介

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