お題ってものに初挑戦してみた
こんにちは!Yocchanです!
今週の週末は時間があるので、せっかくだからnoteを見ていて発見した「お題」というものに挑戦🙂
今回書こうと思うのは、 #推薦図書 というお題!
最初にこれを選んだ理由としては自分が読書をするのが好き、ただそれだけです😅
Let's move on to 本題!
僕が今回お勧めする書籍は。。
【ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力】
著者:株式会社アカツキ創業者 塩田元規さん
時期:2019年10月5日 第1刷発行
出版社:幻冬社×Newspics
僕自身何の意味もなく書店を巡るのが好きなのですが、「アカツキという名前を知っている会社の社長さんの書いた本があるな、ちょっと見てみよ」くらいの軽い気持ちで手に取ってみました。
プロローグを読んでみたところで「訴えかけられている...」と感じ、購入。
余談になりますが僕はよく何を考えているのかわからないと人に言われることがあります。(特に大学生になって知り合った方々から) 昔から自分のことを知っている人たちには「お前わかりやす!」と言われることの方が多かったのでなんでだろう?ってずっと考えていました。
この本を手に取ってみて、少しその理由がわかった気がするので内容と少し結びつけながらシェアしてみます。
《感情をぶつけ合うような体験をできていない》
これが一番かなと思います。高校生までは部活動に所属し、しっかり取り組んでいました。(みんな上手だったのでかなり上位まで行きました)
特に思い出深いのが中学校時代。指導者との相性が合わなかったり、自分も従順な人間にはなれなかったのでおかしいと思うことには反抗していく日々。あんまりかっこいいものではなかったですが、嘘を並べてうまく生きるようなことができなかったので反骨精神で生きていました。
その中でも友人達は自分のことを信頼してくれたし、意見をぶつけ合うこともできた。選ぶ、選ばれるという競争の中でさえも人のことを考えられる友人達。期待を持って送り出してくれたことに対して結果で返しきれなかったことが今でも忘れられません。僕自身落ち着いている、と普段から言われますがその時は自分の部屋の壁を殴りながら泣きました。(なかなか本人達には恥ずかしくて言えない...😅)
この本の中では、「感情」という目に見えないものの尊さ、力について深く掘り下げています。感情の動きを放っておかない、しっかりと向き合うことの重要性。数字や成績といった定量的なものを求めるのは簡単だけれども、そこに心の豊かさは果たして存在するのだろうか。
先ほどの中学校時代の経験に結びつけて考えた。自分の力をしっかり出して難なく準優勝した秋よりも友人と意見をぶつけた上で理解し、戦い、あと一歩というところで敗れた夏の大会の方が遥かに記憶に残っている。そしてその経験を基にして次のステップに進めたとも感じている。準優勝という単なる結果よりも自分の背中を押しているなあ、と。(もちろん結果を出すことも嬉しいけど)
将来的にAIがまだまだ持ち得ないものって「感情」だよね。専門じゃないからあんまわからんけど。感動体験をできるのは人間だけだし、人を感動させられるのは結局人間なのかなと思う。映画に没入するし、演奏に心躍らせるし、甲子園にワクワクするし、アイドルのライブで毎回号泣するし。(これは人による笑)
感動体験をできることにも感謝だし、その感動を作るために努力している方々にはもっと感謝。自分も人に感動体験を提供できる人間になりたい!
そのためにも人との関わり方にもっと柔軟性を持って、何かに取り組めたら最高😆 やっぱり人と何かを創りたいし、そのために2つ取り組むこと。
①自他問わず感情の動きに敏感になる
②感情の動きに対して行動を起こすためのスキルや知識を蓄える
変な感じに語りすぎました。読んでいただいた方、本当にありがとうございます!【ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力】、ぜひ読んでみてください。これからの自分にワクワクできる本だと思います😊
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