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今年の冬はどうしようか?

今年の冬の予定はおろか、明日の予定も未定です。とりあえず今は、今年の冬の予定について考えたいと思います。

昨年まで3年連続で冬場は和歌山県有田市のみかん農家さんにところで、働いていました。ちょっとだけ、ツイートで振り返ってみましょう。

2017年


2018年


2019年

こんな感じで、毎年11月中旬から、12月の中旬までみかんをひたすら収穫していました。自然の中で仕事ができますし、こちらにペースは任せていただいているので、かなり楽しく仕事をしていました。

みかんは収穫よりも普段のお世話が大変だと聞いているので、ある意味「良いとこどり」しているようなものですが、農家さんも腰の調子が悪いとのことで、毎年「助かる~」と言っていただけるので嬉しいですし、やりがいもあります。

昨年もお別れするときに、「来年も絶対に来て欲しい」と言われました。本当、バイト冥利に尽きますし、そうおっしゃっていただけるのは嬉しいです。

給料も日当1万円+数千円いただいていますし、住み込み先の家賃や光熱費はタダ。お昼ご飯にはお弁当もいただけます。月に1万円も使わずに済むのでかなり稼げる……!

いやぁ、こんな良案件は人に譲りたくない。できれば可能なかぎりお世話になりたいですし、もしかしたら収穫以外の部分でもお手伝い出来たらなとまで思っているんです。


今年はどうしようか

ただですね、「今年はどうしようか」と考えてしまう面もあります。

毎年同じことをしているのもいかがなものかと思うものがあるし、和歌山の沿岸部なので南海トラフ地震のことも頭によぎるんです。実際、北海道で震度6弱の地震に遭いましたし。

それに、もし現時点で和歌山に行くと決めてしまったら、それに合わせてスケジュールを決めなければなりません。もし佐賀県で何か事業をしようと思っても、11月は抜けることになります。

あとは、彼女と1ヶ月半くらいは離れ離れになりますしね。

この先、結婚というところも考え出すと、やはり毎年和歌山に行くというのは現実的ではない気もします。その辺、我々の頭が固いのかもしれませんが。


もどかしさ

今は彼女が佐賀県で働いているので、一緒に長期間どこかへ移動することはできなくなりました。正直、もどかしさはあります。

どちらにせよ、長くても再来年の4月以降はお互いに完全フリーになる予定ではありますが、そのころには子供が欲しいねという話になるかもしれません。

となると、さらに長期間どこかへ行くことは難しくなります。まあ、佐賀県にそのまま住むかは別の話ですけども。

みかん農家さんのところへは、できれば毎年関わりたい。でも、1カ月半は長い。

わがままを言えば、仮にどこかへ出ていくとしても「2週間働いて2週間戻る」くらいのスパンで行動できればいいんですけどね。みかん農家さんの場合は不可能に近い働き方……。

できないことはないでしょう。もう一人信頼のできる人を見つけて、入れ替わりで作業をすればいい。その代わり、シーズン辺りの給料は半分になってしまうので、同じ考えの方を探さなければなりません。そこがハードル高そうなところ。


理想の今年の冬

理想の話をしましょう。

「自力でお金のある状態になり、みかん農家さんの求人は信頼できる他の方に譲って、自分はほぼボランティアとして2週間ほどお手伝いをする」

コレです。コレができれば全てが解決します。農家さん側がイエスと言ってくれるかは別ですが、ボランティアとしてでもいいので、やっぱりみかんは収穫したいんですよね。

なんだかんだ、和歌山での住み込みの時間は好きです。やっている間は休みがないので大変なときもありますけど、それもまた思い出。

今年の冬の予定は、やっぱり未定です。


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