将来に希望を持つことから始めます
自分の将来に期待していたのは、いったいいつまでだったんだろう…?
真っ白なnoteの執筆画面を見ながら考えていると、おそらく中学生の頃までだったような気がします。
「大人になったら毎日美味しいものを食べられる」「大人になったら週末は車で好きな場所へ旅行に行ける」「大人になって素敵な女性と結婚して家庭を持つんだ」
……なんてことは思っておらず、「20歳になったら株を買うんだ」なんてことを考えていましたね。実際、20歳の誕生日にマネックス証券の口座を開設しました(笑)
思い返せば、昔から将来に期待したことはあまりなかったようです。
大人になったら毎日働かないといけないし、週末はきつすぎて家で寝たいだろうし、旅行に行くにしたってお金がかかるし。結婚したとしても幸せになれるとは限らないしなぁ。
ワクワクすることと言えば、都会で一人暮らししてみたかったので、高校の進路指導室へ入り求人票を眺めてから、スマホでGoogleマップを開き東京やら京都やらの地図を見ていること瞬間くらい。
就職先を決めるときもその職場での夢や希望はなく(失礼なことですが)、「長くても7年、5年で辞める。それから先は知らん」という謎の覚悟を持って入社。しかし、あまりにも前職の居心地が良すぎたので早めに退職を決意。
退職しようと思った時期も、将来に希望があったかと問われたらそこまでなく、消去法で「仕事辞めよう」と決めたんですよね。よくその状態で辞めたのに今まで生きているなと感心します(笑)
話題を元に戻すと、「将来に希望を持った時期がほぼない」というのがわたしの今までの人生なんです。
それってつまらない気がします。自分自身にワクワク出来ないって何とも寂しい人間か……。
では、なぜ将来に希望を持てないのか?
それは、周りに希望を持って目を輝かせている人がいたにも関わらず、それを見ようとしてこなかった。斜に構えていたからだと思うんです。
さらに、夢を持って進んでいる人と自分を比べて、「自分は夢も見れずなんて寂しい人間なんだ」と自分を貶めていました。
さあ、ここまでセルフ自己分析をしたからには、やることはただ二つ。
「斜に構えず人と比べない」
そしてワクワクする未来を思い描く。紙に書いて財布の中にでも保存しておこう。
まずは自分の将来に希望を持つことから始めます。
末次ゆう(@ysgenfu)
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