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大きな病院が近くにないのは困るなと思った、本日早朝

プライベートすぎるのでTwitterには投稿していませんが、本日早朝、同居している彼女の調子が悪くなり、救急車を呼ぶ一歩手前まできていました。

結果として、30分程度で落ち着いたからよかったものの、ネットで色々検索していると佐賀県は救急病院の数もかなり限られているようです。一番近くで受け入れてもらえたとしても、車で40分くらい。救急車を呼べばもっと早いのかもしれませんが、都市部に住んでいるのとではかなりの差があるでしょう。

これ、命に関わる疾患だったらかなりの問題かなと。そもそも、田舎すぎると救急車が来るまでにも時間がかかります。実際、わたしも3年前に山口県の某田舎の地区で救急車を呼んだことがあって、通報から20分くらいかかりました。

それからまた受け付けてくれる病院を探すとなれば、発症してから40分以上処置できないことになります。人口比を見て相対的な確率は低いとはいえ、「不便」の一言では済ませない問題です。

(ちなみに、上記記事では、救急車が来るまでに平均8.6分。病院収容まで平均39.3分とのデータがありました)

そりゃ、常に倒れることを意識して生活なんてできません。倒れる心配があるから、高い家賃を払ってでも病院の近くに住む。うーんって感じですよね。

ただ、意識はした方がよさそうです。最寄りの救急病院はどこか?最寄りの消防署はどこか?車で何分かかるか?

幸いにもわたしの実家は、田舎とはいえ近くに総合病院があります。消防署も家から見える位置。実はいつぶっ倒れても安心だったわけですね(違うかw)

今朝の件で、わたしの価値観がまた少し変わりました。「田舎の山奥に住みたいと思ったけど、万が一のときに不安だから、住居はそこそこ平地に構えよう」という風に。

今だから言えますが、2019年にも大分県佐伯市でドーナツの仕込みをしているとき、彼女が倒れて救急搬送されたことがありました。その日は7分くらいで救急車がきて、救急病院も徒歩20分程度とかなり近かったので、5分もせずに受け入れてくれたんですよね。

当時は意識していませんでしたが、いざ病院から遠い地域に住んでみるとやるせなさや不安感があります。田舎暮らしもいいけれど、体調に不安がある方は少し考えたほうがいいかも。

どれだけ気を遣っても倒れるときは倒れる。とはいえ、個人の価値観ですから言い切れませんけどね。都会に大きな病院が集中するのは仕方ないですし。

今日はそんなところです。お医者さん、いつもありがとうございます。

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)