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日誌「「明日があるさ」と歌えたら素晴らしい」 #885

8月最後の月曜日。昨夜は、日本でいちばん明るい朝番組こと『ラヴィット!』のイベント配信を見ていた。終盤に出演者全員で『明日があるさ』を歌っていて、それが無性に心に刺さる。《明日があるさ 明日がある 若い僕には夢がある》という歌詞が素敵だ。これまで何度も聴いているが、やたらと沁みたのは今の心情のせいか。

“若い”とは考えようだ。90歳から見れば80歳は若いだろうし、60歳から見れば30歳は相当に若い。そこは気の持ちようだと思っている。そんな屁理屈を含みつつも「明日があるさ」と歌えたら素晴らしい。ドリス・デイの『ケセラセラ』を日本で表現したらこうなるかもしれない。いずれも、生きているからこそ明日があるのだ。

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