日誌「「UFOじゃね！？」と思いたかった」 #861
帰りはスポーツカー
気がつけばお盆のシーズンだ。地域差があると思うが、私の住む田舎ではすでに終わっている。今日、昼の散歩へ出かけると道端に精霊馬と精霊牛が置かれていた。つまりは、足の生えたキュウリとナスである。私が小さい頃は作っていた気がするが、今はわら製の精霊馬が仏壇に置かれるだけだ。これもSDGsの影響なのだろうか（違う）。父親曰く「スポーツカーのミニカーも仏壇に置いてあるから、それで勝手に帰るだろう」とのこと。帰りはV12エンジンでかなり早い。
落ちる光
夜、ジムの帰りにコンビニへ寄った。お店の外に出て駐車場で立ち止まると、上空に光るものが現れた。それは一瞬にして、滑り落ちるように消えたのだ。X-ファイルのオタクとしては「UFOじゃね！？」と思いたかったが、明らかに流れ星か何かのよう。もっと言えば星のように綺麗に落ちたわけではなくて、線香花火の火玉がボトっと地面に落ちるような感じ。結果、あれは火球（ひきゅう）だったらしい。驚きのあまり願い事などは唱えられなかったので良かった。
2023年8月4日21時49分22秒に流れた火球を、平塚の自宅から南に向けたカメラで捉えた様子です。末端でパッと消えました。ペルセウス座流星群の活動が始まっていますが、散在流星の火球でした。 pic.twitter.com/kEYfhkA2tl
— 藤井大地 (@dfuji1) August 4, 2023