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日誌「障子というのは薄い和紙で仕切られている」 #136

挫折ではなく方向転換

雨で始まった3連休。1週間ほどジムへ行けてなかったので、小雨のなか出かける。ジム最寄りの駅に着くと、とんでもない雨量へ変わっていた。すっかり台風が来ていることを忘れていたが、ここでその存在に気づく。とりあえず傘をさして歩き出してみたが、みるみる身体が濡れていく。ということで、道半ばで断念してスタバへと方向転換した。相変わらずのデカフェ(ドリップコーヒー)。スタバでカフェインの入ったコーヒーを最後に頼んだのはいつだったか。記憶にない。自宅でもデカフェのコーヒーを淹れることが多かった週だった。

地続きの現実

Netflixで『未解決ミステリー』というドキュメンタリードラマを見ている。どんなに感情移入して見ても終わり(結末)というものはない。だからこそ“未解決”なのだ。そこには、地続きの現実があるだけ。シーズン2では、東日本大震災に関する話もある。そこに出てくる和尚が言った日本人の死生観にはしっくりときた。「障子というのは薄い和紙で仕切られている。死というのはその障子をゆっくりと開けて、その向こう側の部屋に行くこと。だけれども、その人の面影が障子の向こうにうっすらと写っている」と。確かに、欧米のそれとは考え方が違うのかもなと思う。

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