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コンパクトフィルムカメラと行く浅草

コンパクトなフィルムカメラ

デジタルカメラを持ち出すことが多い、私ことアラサー会社員です。特にウォーキングしながらのスナップだと、なるべく荷物は減らしたい主義。ただ、単に遊びに行くときはデジタルカメラに加えてカバンに“コンパクトフィルムカメラ”を入れていくことがあります。フィルムコンパクトカメラとか言い方は様々ありそうですが、ざっくり言えば“使い捨てない写ルンです”という感じ(雑)。写ルンですは、撮り終えたら現像をしてもらうために本体ごとお店へ持って行く。その際、使い捨てカメラなのでレンズ付きの本体が返ってくることはありません。その点、コンパクトフィルムカメラは撮り終えたフィルムを取り出せば良いだけ。フィルムの出し入れさえ分かれば、あとは撮るだけの優しい設計です。

レンズ一体型なので、メーカーやモデルごとに焦点距離のバリエーションがある。我が家には3台のコンパクトフィルムカメラがあって、それぞれ24mm、28mm、35mmといった感じ。今回は、中でも気に入っているニコンの“L35AF”を持って浅草へ行った際の写真です。名前にもあるように焦点距離35mm(F値:2.8)で、オートフォーカス機能つき。1980年代に発売されたカメラなので、私はインターネットオークションでゲットしました。価格は状態によると思いますが、1万円~3万円といった感じ。そんなに安くはないかもしれないけれど、何せ気軽に撮れて持ち運べる。初めてのフィルムカメラとしても良いのではないかと思います。

浅草編

使用フィルム:FUJIFILM SUPERIA X-TRA400

「桜なべを食べる」
「漏れる光」
「輝き」
「まだ登ったことはない」
「水上タクシーの上で」
「浅草駅」

これまで

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