自分に必要な情報は引き出しの取り出しやすいところに入れておこう
こんばんは。
心理カウンセラーで文章屋の大山です。
最近、文章を書く手が途中で止まってしまったり、音声を収録していても途中で停止ボタンを押すことが多くなってしまって、下書きが貯まる一方でございますが
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
投稿することが目的ではないのでまあいいとして、途中で止まった文章を途中から書くことができない私は下書きをゴミ箱へ運んでしまいます。
では、この流れで本題に入りたいと思います。
発信の目的は情報を取り出しやすくするため
情報には期限のようなものがあって、早いものと長持ちするもの。
今日の天気の情報は期限は1日くらいですよね。
長生きの秘訣は結構長めです。
このように、情報といっても長持ちするものと、そうでないものが存在します。
で、見出しに書いたように、情報を取り出しやすくするためにはインプットだけでなくアウトプットが必要になってきます。
インプットするだけでも情報を手にすることはできるのですが、アウトプットすることで手前に置くことができます。
すごい昔に読んだ本の内容など、インプットしたときは大事にしていると思いますが、アウトプットしておかないと静かに脳の片隅に置いてあるだけになってしまいます。
発信することですぐに思い出すことができます。
ただ、情報も膨大なのでなかなかたどり着くことはできないこともあります。
年間何百冊と本を読んでいても、情報が平べったく並んでいる訳ではなく、記憶の奥底に押し込まれます。
日々暮らしている中で、いろんな場面に遭遇すると思いますが、何かの拍子に思い出したりするものです。
逆にいうと、その場面がないと思い出せないものもあります。
記憶の中にはあるものの、あまり使わないもの。
誰にでもあると思いますが、普段から使うもの、もしくは使いたい情報。
そのような情報はまず発信しておく。
これには個人差があるかもしれませんが、すごく役に立つとその時思っていても、時間が経つと忘れてしまいます。
実際は忘れているというより奥にしまわれた感じになってしまいます。
とても重要なことなのに奥にしまってあると勿体ないので、すぐに取り出せるようにしておきたくないですか。
手前に置く方法が「発信すること」
できれば声に出して発信することで、記憶の手前に置かれます。
独り言でもいいのですが、せっかくいいと思った情報であれば、シェアしておくことで、その情報で豊かになる人が増える訳ですからネットを使って発信しておく方がよっぽどいいですよね。
ネットを使うときの注意としては、「どんなにいい情報でも捉え方で逆の意味にも聞こえちゃう」という点。
この点は無視できない問題でもあります。
安全なのは、ノートにメモって声を出して読むことです。
でも、でもですよ、やっぱり自分が発信したことにより、豊かになる人って増えた方がいいですよね。
私はそう思います。
発信した自分が評価されることは後回しでいいので、それを見たり聞いたりした人の行動が少しでも変わったら、という想い。
だからこそ発信するんですよね。
最近は発信の種類が変わってしまっていて、誰かを豊かにする発信というよりは自分が豊かになれれば誰かは不幸になってもいいような流れ。
誰も得しない情報というのはなくて、どんな情報にも裏表があります。
捉え方の問題だったり、知恵の使い方、行動するかしないか。
いろんな視点で見えるのが情報なものです。
話しは逸れてしまいましたが、自分がとてもいい情報だ、と思ったものは自分の声で発信する。
テキストで発信することでもいいのですが、順序的に声に出したことの方が優先されて思い出されます。
あ、後半になってしまって申し訳ないんですけど、私が思っていることなので科学的に証明された脳の話とか記憶の話ではありません。
ご了承ください。
誰かの話を聞いたり、本で読んでいいなぁこの考えとか思ったときには付箋を貼ったり、どっかにメモったりすることと、声に出して言ってみること。
これを実践するだけで記憶に残ることは変わらなくても、思い出す優先度が変わります。
ぜひお試しください。
おすすめの発信は音声配信です。
誰にも聴かれなくても自分のためになってるし、誰かが聴いてちょっと行動してみようってなったら、その人のためにもなります。
アンチ的な人が現れるかもしれませんので、セキュリティは万全にしておきましょう。
TwitterなどのSNSでの発信はとくに注意!
コメントはフォロワーだけ受け取るようにしたりする必要があります。
音声配信アプリなどを使うときはあまり気にせずに行けるような気がします。
最初はほとんど聴かれないし、その聴かれない間に発信のリテラシーが上がるので、自分もどんどん成長していけます。
音声アプリがおすすめ。
身バレするのが嫌なら本名は使わなきゃいいだけですし、動画と違って声だけなので気軽に収録することができます。
そんな訳で、いいと思った情報は声に出してみようのコーナーでした。
今日もお疲れさまでした。
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