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#日向ハル

多様性時代の「◯◯っぽくない」(SUPERBLOOM feat. 日向ハル)

多様性時代の「◯◯っぽくない」(SUPERBLOOM feat. 日向ハル)

アニメや漫画やゲームのキャラも、歌手や俳優やスポーツ選手も、世の中全て合わせた中で自分が1番推しているフィロソフィーのダンスの日向ハルさんが、月刊偶像 ゲッカンアイドル さんの企画で、FIVE NEW OLDさんが作成した楽曲のボーカルとして『SUPERBLOOM feat. 日向ハル(フィロソフィーのダンス)』という曲を出した。

スーパーブルーム、多様な花が一斉に開花する現象に名付けられた言葉

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愛はどこへもいかない(日向ハル生誕祭2024)

愛はどこへもいかない(日向ハル生誕祭2024)

セトリ飾りじゃないのよ涙は/中森明菜
ニュー・アタラクシア/フィロソフィーのダンス
どこまでも ~How Far I'll Go~(モアナと伝説の海より)
ウン・ポコ・ロコ(リメンバー・ミーより)
落日/東京事変

【コラボ】
サンバーント・ロマンス/フィロソフィーのダンス
…恋におちたら/Penthouse

未来予想図Ⅱ/DREAMS COME TRUE
Don't Stop Believin

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アイドルから教育現場が学ぶ、場をつくるということ(完結)

アイドルから教育現場が学ぶ、場をつくるということ(完結)

【アイドルの現場から学んだことの整理】

(1)では、全く接点のなかった"アイドルの現場"になぜ顔を出すことになったか。

(2)では、なぜアイドルにハマることになったかを書いた。

一旦、4ヶ月のプロジェクトの終着点として(3)で完結としたい。

教育にも推しの概念を例えばアイドル。好きな人なら、もちろんグループメンバーの名前を覚えているし、どんな特徴かも言えるし、なんなら歌も大概覚えている。

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アイドルの「観客」から「ファン」になった気がした日

アイドルの「観客」から「ファン」になった気がした日

めちゃくちゃ主観だけど残しておきたいと思った。
個人的にそう感じたよということなので色んなファンの形があって当然だし健全だし、正解とか押し付けとかそんなつもりは全くないという前提。

「観客」という言葉の個人的な感覚自分自身はスポーツの現場でも、教育の現場でも、行政の現場でも「観客」を減らそうとしてきたキャリアだなぁと思っている。

ここで言う「観客」とは、サービスを享受することを前提とした受動的

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いつか来るその日、最推し以外の表情を見てきっと泣く。〜フィロソフィーのダンスというアーティストについて

いつか来るその日、最推し以外の表情を見てきっと泣く。〜フィロソフィーのダンスというアーティストについて

はじめに2023.08.20 仕事のプロジェクトの一環で、一度も関わったことがなかったアイドルのフェスに演出を学びに行き、そこでフィロソフィーのダンスと出会った。

結局、その後のGratest 5 Party 2023 ツアーで金沢に帰ってきたタイミングでハマり、同ツアーで計8公演に参加することになる。
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基本的には、ざっくりの構成と終わりが見えた状態で文章を書き始めることが多い。今、文章の

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アイドルから学ぶ、場をつくるということ(2)

アイドルから学ぶ、場をつくるということ(2)

かがやきフェスに行った
金沢で行われたアイドルフェス。
1日ずっとはキツそうだし、アイドルの現場ってコールとかあって怖そうだし、何チームか見れたらいいかなと思って参加。
TikTokで気になり、数曲聴いたことがあるFRUITS ZIPPERと、開催地ということでほくりくアイドル部が見れたらいいかなくらいの感覚で席に着いた。

その1発目(正確にはちびっ子のチアみたいなのに続いて2組目)で、「これは

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