Web小説を読んだときの感想や評価って、本屋で買って読むときと違うよね
ネットで小説を書いてる方に訊きたいんですけど、目標は「プロになる」ですか?
「書籍化」ですか?
それとも「評価をもらう」ですか?
私は、全部です笑
でもとりあえず、プロじゃなくてもいいから「自分の作品を認めてもらいたい!」という方は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな人のために私がカクヨムで作品の評価の基準にしていることをお話ししたいと思います。
もちろんみんなが僕と同じ方法で評価しているとは限りません。あくまで一例です。
1、総合的な完成度
2、何かしらキラリと光る感性
この二つです。
詳しく見ていきましょう。
1、総合的な完成度
これは、結構適当です。
とりあえず最後まで飽きずに読めたら◎
書店で本を買うときは、お金がかかるのでやっぱり本に対する期待値は高いですし、評価も厳しくなります。
次々とページをめくってしまうか、いつまでも文章を味わってしまうか、どちらかでないと「買ってよかった」となりません。
でもWeb小説は無料で読ませてもらうものなので、私は甘めの評価をします。
2、何かしらキラリと光る感性
これはもう感覚です。
例えばこんな小説は読んでいて楽しかったですね。
すごいオタクの方で、戦闘シーンやゲームの解説が超マニアック。しかもそれが物語と上手くリンクしているものだからすごい。
とか。
とにかく共感する小説。現代の若者の多くの人が抱えるような胸のつかえを自然に言葉とシチュエーションに置き換えるセンスがすごい。
とか。
その作品の個性が光っているか、と言い換えることもできそうです。
まとめ
Web小説って、自由だよね!
お金を払って読むわけじゃないから、「つまらなかった」が百人いても「面白かった」が十人いればいい。
だから私は総合評価より、突出している感性を見ています。
自分が書くときも、作品の独自性を考えています。
皆さんも、Web小説だからこそ追求できる小説を書いてみませんか?
以上、私がWeb小説を見るときに基準にしていることを書いてみました!
偉そうなことは書いていますが、私もまだまだいい作品が描ける人ではありません。
一緒に楽しく書いていけたらいいね。
皆さんはどんなことを考えながら小説を書いていますか?
よかったらコメント欄で教えてください!
私の作品もよかったら見てみてください。
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それではまた次回!
もらったお金は雨乃よるるの事業費または自己投資に使われるかもしれないし食費に消えるかもしれない