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第5期YRK&ビジネススクール「BRAND MANAGER's CAMP」が満員御礼でスタート!

皆さん、こんにちは。マーケティング部の越野です。

今回の記事は、2023年4月12日に開校した、YRK&ビジネススクール「BRAND MANAGER's CAMP」の速報レビューをお届けします。

※2023年7月更新
・スクールDAY2のレポート記事はこちら
・スクールDAY3のレポート記事はこちら

「BRAND MANAGER's CAMP」は、ブランド推進・マーケティング担当・事業責任者様を対象とし、「リブランディング」に特化した自社の課題を持ち込んで行う9日間の実践型ビジネススクールです。毎回満員御礼となる大人気のスクールで、今回で5回目となります。


■スクール事業を行う理由

リブランディングに特化した事業コンサルティング支援を行うYRK&では、
BtoC・BtoB問わず、数多くのメーカー様のブランド戦略の構築支援やリブランディング支援を手掛けていますが、そもそもの弊社の使命・存在意義は、「1社でも多くの企業がブランド価値を高め、事業成長すること」です。
そのため、クライアント様(メーカー)が自走的にブランディングを行えることが究極のゴールとも言えます。なので普段我々の本業である「コンサルテーション」というアプローチとは別の形でこの使命を果たすため、クライアントの人材育成も兼ねた「スクール事業」をおこなっています。

■自社の「事業・サービス・商品」を持ち込んで実際にリブランドする、9日間のカリキュラム

本スクールは、抽象的なケースを題材にして座学的に学ぶ講義型なスクールではありません。
実際に実在する「事業やサービス、商品」、もしくは「新規事業立上げ」といった"案件"・"課題"を持ち込み、問題発見・課題解決・価値抽出・ブランドコンセプト立案といった一連のブランド構築論を学び、実践するワークショップ形式として設計しています。
本記事で受講企業の案件詳細を語ることは出来ませんが、例えば下着アパレルメーカー様では、「ミドルエイジ向けブランドのリブランディング」。大手スポーツ用品メーカー様では、「スポーツ用品領域から脱却した新規事業ビジネスモデル」といった課題を持ち込まれています。
4ヶ月間のカリキュラムでは、PEST分析・5フォース分析・バリューチェーン分析・VRIO分析・SWOT/STP・4Pといった様々なフレームワークで持ち込み課題を徹底的に分析します。そして「自ブランドが抱える真の課題」を洗い出すことで見えてくるブランドコンセプトを立案し、最終日にはマーケティング研究で著名な大学教授や、経営の第一線で活躍する実業家の外部講師が徹底的に評論します。

9日間のカリキュラム内容
【受講企業様 業種一覧】
下着アパレルメーカー様 / スポーツ用品メーカー様(2チーム) / 電鉄系リテール企業様
化粧石鹸・トイレタリー企業様

■DAY1のカリキュラムは「マインドセット」

開校初日の4月12日には、大きく2つのパートに分けて講義を実施しました。
前半は、ブランディングが企業経営、そして事業活動にどういう影響をもたらすことができるのか?マーケティングとブランディングの違いは?なぜ日本には、強いブランドが少ないのか?といった、ブランディングにまつわる様々な考え方を弊社コンサルタントが講義形式で実施。

後半ではゲスト登壇者として、商業を軸とした実践的マーケティング研究の第一人者である、同志社大学 商学部教授の髙橋 広行氏。そして、高級抹茶スイーツブランド「TREEE'S(ツリーズ)」のパティシエ 木村 慎助氏をお招きして、「最新のBRAND研究(ブランドエンゲージメントとスタートアップ企業のブランディング)」と題して、スモールスタートしたブランドの成長ロジックを解説いただきました。

DAY2以降のレポート記事も、随時noteで投稿していきたいと思いますので、次回以降の記事も是非ご覧ください。

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