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☆10. 映画よりテレビ:③キャラクター

本を出版しました。 英会話のやり直しと土台作り


2000年から現在まで20年以上、英語を教えたり、留学カウンセリングをしたりしながら沢山の英語に関する質問に答えてきました。その経験をコツコツと書いていきますのでよろしくお願いします。


さて、映画かテレビか、どちらの方が英語(英会話)の勉強になるかの話の続きで、

今回はキャラクターのことを考えてみましょう。



きっともう分かっていますが、「すごいです」を英語(英会話)で言うと定番は「That’s great」になります。
しかし「That’s great」だけじゃなくて、次のような表現もあります:


「That’s fantastic」
「That’s awesome」
「That’s tight」
「That’s fabulous」


全部それぞれの雰囲気があって、どんな時やどんな人が使うやどんな相手に向かって言うことなどについて使ってもいいとき、使っちゃいけないときがあります。

これは日本語と一緒ですね。
会社のお客さんに「すげーぞ」や男同士で「すごいわね」を言ったりはしないよね。


っていうことで、問題はどう使い分けたらいいだろう?
正しく使うように、言っている人の性格と言われている人との関係、この二つを参考にするに限ります。


映画の中でも確かにいい例が出ますが、テレビの方は何回も同じキャラクターのシーンが見えて正確のイメージが強いでしょう。
こんな人だからこんな口癖、そしてこんな相手だからその表現が更にたくさん使ったりとかわざと抑えたりとか。
何十時間も続くテレビ・シリーズの中で同じキャラクターは色々な人と色々な会話をしている最中に言葉のニュアンスが理解してきます。



英会話の初心者に焦点を当てた場合、成長段階ごとにテーマを変えた学習に効果があると言う経験からの事実をもとに、学習アドバイスを毎週更新


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